ヤングマガジンＫＣ ツワモノガタリ 〈５〉

細川忠孝/山村竜也

講談社（2023/01発売）

• サイズ コミック判／ページ数 176p／高さ 19cm
• 商品コード 9784065304204
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

出版社内容情報

“強さ”に一番リアルな新選組漫画へ！！

一刀流「斎藤一」vs.我流「河上彦斎」激突!!

恐怖に寄り添うことで読みを極限までに進化させた斎藤一は、型を持たない無形の剣を遣う天才である河上彦斎の技を見切れるのか!?
努力と才能、伝統と革新、佐幕と倒幕――正反対の二人の剣客は、互いの剣を吸収しながら至高の領域へと手を伸ばす!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[Die-Go]

新選組のツワモノ達が自らの強敵との戦歴を語る漫画。今回は、一刀流の理の剣「斎藤一」対我流の変幻自在の剣「河上彦斎」。互いに互いの剣筋により自らの底を上げていく。その決着は如何に。次戦は満を持して、土方歳三対坂本龍馬。どんな戦いになるのか！★★★★☆

2023/01/20

[てつ]

河上彦斎×斎藤一編。読み応えあり。戦いを通じての成長。剣を交わすことによる対話。そして次号はいよいよ坂本龍馬編

2024/12/06

[やすとみくろ]

今回は斎藤一ＶＳ河上彦斎。なんか四大人斬りとは全員戦いそう。実際の斎藤の流派は不明で諸説あるが一刀流を採用。一刀流は二派に分かれたあと派生流派が数多く存在するけど、どの一刀流かの言及はなし。この作品で参考にしてるのはたぶん小野派かな。対して彦斎はよく言われる我流。 修練を積んだ剣と「型無し」を超えた天性の剣の対決だったが、内容も対比もあっておもしろかったと思う。ただこの作品でやるならば、我流はあんまりやって欲しくないかな。

2023/01/22

[miyabi]

★★★★

2023/09/18