モーニングＫＣ ドランク・インベーダー 〈１〉

吉田優希/Ｒｏｏｔｐｏｒｔ

講談社（2023/01発売）

• サイズ コミック判／ページ数 192p／高さ 19cm
• 商品コード 9784065303962
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

出版社内容情報

中世ヨーロッパレベルの酒造技術しかない世界に、現代のお酒を持ち込んだら－－。ある日、異世界と行き来できるようになってしまった日本。異世界の広大な土地や資源を手に入れたいと考えた政府は、"武力"ではなく、現代の"お酒"で異世界の人々を支配することを目論む。この計画に巻き込まれた、無類の酒好きダメ大学生・トウジ。彼は、自分が持つ圧倒的な酒の知識と技で、政府の計画を阻むことができるのか！？

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[exsoy]

異世界をアル中にして侵略しようとする。美味しい酒紹介みたいになっとる。

2023/01/07

[生ハム]

面白いし勉強になる！いいですなぁ。よくある、「教科書をマンガにしました！」というのではなくて、まずはマンガありき。マンガとしてちゃんと面白い上に、エッセンスとして勉強になるなぁ・・・という感じ。ちょうど良い塩梅。カバー裏のコメントを見て、なるほど原作者もそこに心を配られているのだなぁと嬉しくなりました。そして、口噛み酒。テンション上がりますね。笑。某「君の名は。」で知名度バク上がりしたお酒ですね。三葉のお酒だったらぜひ飲みたいところですが、忌避するのも非常によく分かる演出でした。

2023/01/19

[S 2]

お酒で異世界侵略　新しい。読むと酒が飲みたくなる…

2023/05/29

[たみ]

[期間限定無料] Xでちょっと見て気になってたやつが無料だったので。突然開いた異世界の門、その世界を侵略すべく酒を用いて現地人を篭絡しようとするが一筋縄ではいかず……という少し込み入った造りの作品。一応グルメ漫画らしい。現代現世の酒ウメ～！許すぜ！みたいな簡単な話ではない。『日本国召喚』とか『GATE』みたいな国家レベルの泥臭い交渉の味が好きな人に向いていると思う。あれらよりは無双感少なめかな。毒入りの酒をバレずに回収しないといけないのはわかるけど普通に回収するよりよほど危ない橋渡ってない？

2023/10/28

[もだんたいむす]

お酒の味が苦手だけど、楽しくお酒を飲んでいる人の話が好き。“澪”が出てきたのが個人的に面白かった。

2023/08/05