この国の会社のDNA

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  • サイズ B40判/ページ数 232p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784065303528
  • NDC分類 335.21
  • Cコード C0236

出版社内容情報

政治や経済の分野を“主戦場”に、辛口批評で鳴らす評論家・佐高信。その扱うテーマは、政治家や官僚の劣化に始まり、憲法、教育、原発……等々、多岐に渡る。ともかく、現代の日本と日本人が抱える各種の社会問題に対する歯に衣着せぬ論評は、痛快にして慧眼無双。
かくて、今回の批評の矛先は、日本の会社および経営者へと向いた。本書では、まるで人間の細胞の中に眠るDNAのように、会社組織の体質の奥底に潜む悪弊を喝破。昔の経営者たちが持っていて、現代の経営者が失った資質にも言及。リーダーの気骨、会社の品格、経営陣の老害、政治家との癒着、会社の社会性(会社は誰のものか)、カイシャにくすぶる不思議な習慣……等々の諸問題を、一切の忖度なしに語り尽くした企業論が、本書『この国の会社のDNA』である。
そこでは、昨今の薄っぺらいネット記事ではお目にかかれないコアな情報に出会えるはず。同時に、“あなたの会社によく似た会社”が何社も発見されることも想像に難くない。読者諸兄諸姉におかれては、どこも一緒だなあ、と「カイシャあるある話」として楽しむのも一興。また、世の就活生たちにとっては、自分が入りたい会社の意外な素顔を知るための貴重な資料ともなろう。本書を、本音で書かれた“裏・就職読本”と自称する所以である。




内容説明

政治経済の分野を“主戦場”に、辛口批評で鳴らす評論家・佐高信。扱うテーマは、政治家や官僚の劣化に始まり、憲法、教育、原発…等々、多岐に渡る。その歯に衣着せぬ論評は、痛快にして慧眼無双。今回の批評の矛先は、日本企業および経営者へと向けられた。本書では、まるで人間の細胞の中に眠るDNAのように、会社組織の体質の奥底に潜む悪弊を喝破。現代の経営者が失ったリーダーの資質にも言及。薄っぺらいネット記事ではお目にかかれない情報が満載だ。世の就活生にとっては、会社の意外な素顔を知るための貴重な資料ともなろう。

目次

1 ものづくり系企業(各種製造業)1「リーダーの資質」篇
2 ものづくり系企業(各種製造業)2「カイシャの品格」篇
3 インフラ系企業(情報通信/電気/ガス/運輸)
4 金融系企業(銀行・保険/証券など)
5 建設・不動産系企業
6 流通系企業(スーパー/小売業/商社など)
7 サービス系企業(飲食など)
8 マスコミ系企業(新聞/放送)

著者等紹介

佐高信[サタカマコト]
1945年山形県酒田市生まれ。慶應義塾大学卒業。高校教師、経済誌編集者を経て、評論家として独立。元『週刊金曜日』編集委員。東北公益文科大学客員教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ゆうろう

2
これまでも佐高信の多くの著作を読んできたので、あまり目新しさはなかったが、P203のドン・キホーテの一件は新鮮だった。北洋銀行頭取だった武井正直、城南信用金庫の小原鐵五郎の語録には思わず膝を打った。また、P212のワタミをモデルにした村上由佳の『風は西から』(幻冬舎文庫)は、読まなければ❗️という思いを新たにした。佐高信の畏友の作家である高杉良の小説よりも「真実を描いている」との評論も、彼の真骨頂だろう。P196、スルガ銀行に甘口なのは、ナルホドと思った次第。(敬称略)2023/02/20

totssan

0
 辛口評論家の企業評集。よく知る企業の「裏」をつまみ食いできる。多くの企業小説(実在の会社や人をモデルにしたものがほとんど)が紹介されていて、それらにも興味が湧く。本書だけでは就活時の参考にはならないと思われるが、どの企業にもこれらをちょっとずつ混ぜ合わせた風土があるので、入社後でもじっくりと観察すると良い。若いうちにやらないと体力面やらなんやらで色々どうでも良くなってくる。今本書を読み、これはひどい、やばいと思いつつ、まあそんなもんよ、とも思うので(変な観点、諦観が中年以降芽生える)。2023/08/09

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