出版社内容情報
社会福祉の考え方や歴史、対象者別の福祉や地域福祉などを図解や実例で学ぶ。法律の変更に合わせた最新改訂版。看護師、理学療法士、作業療法士、栄養士、薬剤師、柔道整復師などに必須の社会福祉を協働の視点でまとめた教科書。
【改訂のポイント】
・令和4年度診療報酬改定への対応
・令和3年度介護報酬改定への対応
・権利擁護と成年後見制度の充実
・生活困窮者自立支援法の引きこもり対策充実
・障害者総合支援法の充実
・自殺防止対策の充実
・虐待の記述が分散しているのでまとめる
目次
第1部 社会福祉の基礎(社会福祉とは;社会福祉の歩み;社会保障制度と社会福祉を展開する組織)
第2部 社会福祉の各分野(子ども家庭福祉;障害者福祉;高齢者福祉;介護福祉と介護保険制度;低所得者福祉;地域福祉;医療福祉;精神保健福祉)
第3部 社会福祉サービスの提供主体と社会福祉の援助方法(社会福祉施設の役割;社会福祉を担う人々;相談援助の目的と方法―ソーシャルワークの視点から;社会福祉の実践事例:他職種連携を基調とした医療ソーシャルワーカーの実践事例から;保健医療福祉に関する諸問題の例)
著者等紹介
鬼〓信好[キザキノブヨシ]
博士(医学)、社会福祉士、精神保健福祉士。1976年同志社大学大学院文学研究科社会福祉学専攻修士課程修了。西九州大学、中村学園大学、福岡県立大学を経て、久留米大学大学院比較文化研究科客員教授。福岡県立大学名誉教授
本郷秀和[ホンゴウヒデカズ]
博士(社会福祉学)、社会福祉士、精神保健福祉士、介護福祉士、救急救命士、2005年吉備国際大学大学院社会福祉学研究科博士後期課程修了。特定非営利活動法人地域たすけあいの会代表理事を経て、福岡県立大学人間社会学部社会福祉学科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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