ヤングマガジンＫＣ 徘徊者 〈１〉

鈴木ユウヘイ/宝依図

講談社（2022/12発売）

• サイズ コミック判／ページ数 176p／高さ 19cm
• 商品コード 9784065300831
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

出版社内容情報

ホラーミステリーに新たな歴史を刻む…戦慄と衝撃が連結のトレインホラー！！
この恐怖からは乗り換えられない…。

駅や電車内を徘徊している、駅員の格好をした奇妙な風貌の男。
正体不明の男の姿が見えてしまった者は、彼が手に持つ大バサミで、その駅を人生の終点にされてしまう!!
恋人の周とのつつましいキャンパスライフを送っていた女子大生・月子にも、彼の姿が見えてしまい…!?

月子が周に意を決してそのことを打ち明けても信じてもらえず、
徘徊者に加えて不審者にまで付きまとわれる窮地に立たされる一方で、
可愛い女の子が恐怖で歪む表情を偏愛する徘徊者（スラッシャー）は、今日もまた新たな標的（ターゲット）を…。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[金色]

見える子ちゃんほどのインパクトはないよ。

2023/01/29

[もここ]

霊感が人によって感じ方が違うっていうのを描いてるのが面白い。確かに聞いたことはある。あと、大企業にはこういう霊感だったり風水だったりのエキスパートを抱えてるらしい。噂とか人伝じゃなくて姉妹に聞いたので確実。一時期そういう人のアシスタントしてたそう。そして別の会社に行った時に、そういう人達はお互い見るだけで分かるみたいで、突然挨拶してて驚いたと。話は逸れたけど、単なる霊だけじゃなくて、企業も何かしら関わってくるのは気になる。面白い。

2022/12/22