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出版社内容情報
法曹の道を目指してロースクールに通う、 久我清義(くがきよよし)と織本美鈴(おりもとみれい)。誰も知るはずのない二人の“過去”が、校内で何者かによって暴かれた。それ以降、彼らの周辺では不可解な事件が続く。誰が何の目的でーー。清義は真相解明のため、異端の天才ロースクール生・結城馨(ゆうきかおる)に相談を持ちかける。真相を追う三人だったが、それぞれの道は思わぬ方向に分岐していく。「罪」と「罰」のあり方を問うリーガル・ミステリー。待望のコミカライズ!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
麦ちゃんの下僕
116
第62回メフィスト賞受賞作で2020年の各ミステリーランキングでも上位にランクインした五十嵐律人さんのデビュー作がコミック化!(←原作は未読) 同じ児童養護施設出身の久我清義と織本美鈴、そして既に司法試験に合格している結城馨…法都大学ロースクールに通い法律家を志す3人は、やがて1人は弁護士になり、1人は被告人になり、1人は命を失うことに…!? “目”の描き方が僕の好みではありませんが(苦笑)…やや難解な「無辜ゲーム」を理解しやすいように苦心している点は評価できますね。完結するまで読んでいきたいと思います。2022/12/27
山口透析鉄
24
この作品も冒頭50頁ほどだけの試し読みです。 ロースクールに勤めている知人、います。司法職につける人、どこもあまり思ったほど……とも聞きます。 試し読みの範囲だけだとまだ見えない部分が多いですが、法学は一般教養科目でしかとっていない身なので、内容には興味を惹かれます。メイン3人と准教授が絡むお話が主軸なのでしょうか。2023/12/14
てつ
6
ちょっとちょっとー、面白いんじゃないの2023/08/01
alleine05
6
原作未読。なんだかなじめないというかぴんとこなかった。法廷用語が難しいのと、登場人物の心情がいまいち共感しづらかったからかね。2023/04/15
碧海いお
5
数年前に原作小説を読んでいて、映画化されることを知りました。絵が1つもない小説だったせいか、登場人物の顔が見れるというのが新しく感じてしまいました。2023/04/16