講談社文庫<br> 天山の巫女ソニン 江南外伝―海竜の子

個数:
電子版価格
¥803
  • 電子版あり

講談社文庫
天山の巫女ソニン 江南外伝―海竜の子

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年07月09日 21時06分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 288p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784065298909
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

人気ファンタジー小説「天山の巫女ソニン」シリーズ、もうひとつの外伝。
陰謀により故郷も母も失った少年クワン。
のちに江南の第2王子となるクワンの波乱にみちた再生の物語。

江南【カンナム】の美しい湾を牛耳る『海竜商会』。
その有力者サヴァンを叔父にもち、何不自由なく幸せな日々を送っていた少年・クワン。
しかし、クワンが落としたアクセサリーがきっかけとなり、湾に毒が流される。
湾の海産物はすべて死滅し、混乱に巻き込まれサヴァンと母は亡くなってしまう。
すべてを失ったクワンのもとに王宮から迎えがくる。
江南王の隠し子であることを告げられたクワンは、王宮で暮らすことを決める。
そこであの混乱は、側室の子であるクワンを憎んだミナ王妃による陰謀によるものだと気づくが……。
多くの人々の心をひきつける江南の第2王子クワンの絶望と波乱にみちた魂の再生の物語。

内容説明

暖かな気候で海の幸が豊かな国“江南”。その美しい湾を統べる『海竜 商会』の有力者を伯父に持つ少年クワンは恵まれた生活を送っていた。しかし彼が大切な首飾りを落としたことで、陰謀に巻き込まれ、家族を失ってしまう。首飾りは、江南王の落胤である証しだった。第二王子クワンの謎に包まれた少年期を描く。

著者等紹介

菅野雪虫[スガノユキムシ]
福島県南相馬市生まれ。2005年「ソニンと燕になった王子」で第46回講談社児童文学新人賞を受賞し、加筆改題した『天山の巫女ソニン1 黄金の燕』でデビュー。同作で第40回日本児童文学者協会新人賞を受賞。ペンネームは子どものころから好きだった、雪を呼ぶといわれる初冬に飛ぶ虫の名からつけた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

さつき

66
ソニンシリーズ外伝。クワン王子の生い立ちが描かれています。幼い妹のリアン、幼馴染のシア、セオ姉弟など身内に対して情の厚い優しいクワンの姿をたっぷり見られました。2023/05/31

koimatitubomi

3
もう逃げられない、未来へ。2022/12/14

ぐぐ12345

2
足音も気配さえ消すセオさんは、海竜商会が栄えていた湾での子供時代からの友達なんですね。立場を重んじて、接し方を変えて、クワンが王子として成長するように周りから型にはめていく。面白いです。セオさん好き2024/10/04

(ま)

2
外伝その2 南の国の輝ける庶子王子の悲惨な本編前日譚2022/12/17

なつきたるらし

2
本編を愛する人ならば必読の書。もうどう考えても愛するべき。でも読んだの昔すぎてどんな本だったのかあんまり覚えてない。

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/20332266
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。