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出版社内容情報
「視る」だけで殺人事件の犯人がわかる不思議な力を持つ高校生・四鬼夕也。警視庁の若きホープ・天草那月に依頼されて、嫌々ながら事件解決のために力を貸してきた。しかし天草の能力と人柄を見こんだ四鬼は、今後も協力することを誓い、その代わりに「母親の死の謎を解いてほしい」と伝える。そして、自ら過去の事件と四鬼家にまつわる秘密を打ち明ける。それは天草にとっても驚くべき事実の連続で……。
頭脳×第六感、凹凸バディが繰り広げる王道ミステリー、話が大きく動き出す第3巻。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
雨
28
少女漫画にしてはミステリとしてしっかり出来てて面白かった。絵もキレイで読みやすい。次巻も楽しみ。2022/11/14
みや
12
四鬼家編に入ると思ったら華道家殺人事件だった。このアリバイトリックは、知識自体はあったから推理可能だったのに、真相に全く気付けなかったからめちゃめちゃ悔しい。タキさんが秘影さんを冷たい目で睨んでいるのが意味深で印象的だった。四鬼に「藤原千方の四鬼」という元ネタがあることを初めて知って衝撃。ドラマでも言及されていただろうか?全く記憶にない。天草さんが「人からの感謝の気持ちを照れて素直に受け取れず、自慢ではぐらかす」のはちょっと解釈違いだったから、漫画版の天草さんとももっと向き合っていきたい。2023/12/04
かなっち
6
『視る』だけで殺人事件の犯人がわかる不思議な力を持つ高校生と警視庁若きホープとの、凹凸バディが繰り広げる王道ミステリー第3巻です。男子高生君に関わる過去の事件と、四鬼家にまつわる秘密が徐々に明らかになって益々面白く、話が大きく動き出してドキドキ感も高まりました。母親を殺した犯人が見つかるのはまだまだ時間が掛かりそうですが、2人の関係が楽しく…(BL好きとしては)妄想も膨らむのです。なので、既に4巻発売が楽しみになってます。2022/12/18
てつ
3
始まりに比べてだいぶおもしろくなってきた2024/08/02
もだんたいむす
3
裏がありそうなイケメンは良い。2023/12/04
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