森のちいさな天使 エゾモモちゃん

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森のちいさな天使 エゾモモちゃん

  • 小原 玲【著】
  • 価格 ¥1,430(本体¥1,300)
  • 講談社ビーシー(2022/11発売)
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  • サイズ A5変判/ページ数 96p/高さ 15X16cm
  • 商品コード 9784065297292
  • NDC分類 489.47
  • Cコード C0072

出版社内容情報

 エゾモモンガは北海道の森で暮らすリス科の小動物です。

 クリクリの大きな瞳、そして小さくて丸いもふもふの体、ちょこんとした手足が見せるしぐさは、反則級のかわいさです。北海道のかわいい動物のトップ3にも挙げられるほどで、シマエナガなどと同様に森のアイドルとして大人気となっています。

 ただし夜行性なので、シマエナガやエゾリス、シマリスなどに比べ、出会える確率は高くありません。動物園で見る機会はあっても、フィールドで会うのは難しく、憧れの存在といえるでしょう。

 写真集『シマエナガちゃん』でシマエナガの魅力を世に広めた小原玲氏が、亡くなる直前にもっとも力を入れていたのがこのエゾモモンガの撮影でした。本書では、愛らしい日常の姿から、巣立ち直後の子どもたちの姿など、とっておきのかわいいを厳選しました。

 編集・執筆には、長男の真斗さん、妻の堀田あけみさんも携わり、家族で編んだ写真集です。

内容説明

大好きな生き物たちを守りたい!写真家小原玲が、死の直前まで見守り続けたとっておきの「かわいい」を凝縮。北海道の森に暮らす癒やし系アイドル!「ほっこり」幸せ気分をおとどけ!

著者等紹介

小原玲[オハラレイ]
1961年、東京生まれ。茨城大学人文学部卒。写真週刊誌『フライデー』専属カメラマンを経て、フリーランスの報道写真家として国内外で活動。1989年の中国・天安門事件の写真は米グラフ誌『ライフ』に掲載され、「ザ・ベスト・オブ・ライフ」に選ばれた。1990年、アザラシの赤ちゃんをカナダで撮影したことを契機に動物写真家に転身。以後、マナティ、プレーリードッグ、シマエナガ、エゾモモンガなどを撮影(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

かおりん

27
エゾモモンガの写真集。どの写真の子もつぶらな瞳でかわいい。キツツキがあけた巣穴に住み夜行性。一つの穴に複数入っている写真がかわいい。滑空姿は絵本で見たのと同じだった。大きな飛膜で小顔にみえる。北海道の緑の多い公園にいるとか。小説家の堀田あけみさんの旦那さんであとがきにエッセイがあった。病死されただんなさんや家族についての素敵なエピソード。2023/01/31

ブックマスター

14
図書館の新刊コーナーで目にとまった一冊。可愛らしい表紙に、思わず手が伸びた。北海道に住んではいるけれど、お目にかかったことはないエゾモモンガの姿を堪能。どのページを開いても可愛くて癒される。冬に巣ごもりをする為に仲間同士で集まっている様子が、特に和む。滑空中の姿を見て、ああ手はこの辺りにあるんだなーと思ったり。写真に添えられた文章も温かみを感じるもので、しかもモモンガの生態に触れているページもあるので、子どもと一緒でも読みやすそうだなと思った。エゾモモンガ、いつか本物に出会えるといいなぁ。2023/03/18

しばこ

13
昨年亡くなられたカメラマンの小原玲さんが最後まで撮り続けていたエゾモモンガの写真集。愛らしくて小さなエゾモモンガは、タイトルのように天使のようで、でも厳しい自然の中で逞しく生きている。その姿が愛情のこもった視線で捉えられていて、癒やされると同時に、小原さんの新しい作品を見ることができないのがとても残念。最後の作家である奥様の堀田さんの言葉がとても印象に残った。2022/12/31

nara

2
めくるたびに、きゃー、と思わず声に出して出してしまう可愛さ。ちょこんと顔を出したときの手の位置がたまらない。 そして小原さんの奥様の後書きがすばらしい。誰かにじっと見つめられて、誰かを幸せな気持ちにする、かわいい被写体を撮り続けた小原さん。マドレーヌ島でお会いできたことは本当に貴重な体験だったなと改めて感じた。本当にありがとうございました。2022/12/02

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