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出版社内容情報
真実を知るには、「それなりの代償」が必要だ。
迫りくる事件に次ぐ事件! 激動のオカルティックサスペンス開幕!
正義に燃える週刊誌記者・鈴木蘭は、政治家が裏社会と繋がっているという特ダネを入手する。だが、裏社会の人間に目を付けられてしまい、命の危機に……!
しかし、裏社会よりも危険な「何か」が、そこに迫ってきていた。
『岸辺の夢』にて「アフタヌーン」四季賞2020冬のコンテストの四季大賞を受賞し、公開時にTwitterで13000「いいね」を獲得した新鋭による、初連載!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
眠る山猫屋
47
熱い雑誌記者・鈴木蘭が掴んだスクープ、闇社会の人間に拉致された彼女たちの前に現れたスカーフェイスに白目の男。「俺はお前の災いだ」と嘯き、その場にいた人間を“偶然”により皆殺しにしてしまう、蘭以外を。その男の両目には、蘭とは似て非なる紋様があった・・・。蘭の最初の記憶、それは羊水にて神様に会ったこと。二柱の神々の争いの駒に選ばれた人々の戦いが始まる?身近な“偶然”が襲いかかってくるのは、かなり厄介かと思ってたら遠隔攻撃だったか。敵も味方もかなりサイコパスな人々。東くんなんて生き残る気がしないのだが。2023/01/31
雨
23
神と人とのゲームがテーマなのかな?大量のネズミはキモかった。2022/11/26
イチイ
12
政治家の汚職事件を追っていた新人雑誌編集者の女性が、対立する神々の抗争に巻き込まれていくという超能力バトル漫画。まだ能力や神が何かということははっきりしないが、丸と四角という幾何学模様を組み合わせた不穏さをまとった神の象徴が今後の展開に興味を掻き立てる。厄災をもたらす能力というとジョジョリオンの印象がまだ強く残るが、まだ今後の展開で変わりそう。厄災をもたらす不運の神と、それを鎮める幸福の神の戦いになりそうな気もする。続刊も読む。2022/12/03
JACK
12
☆ 週刊誌記者の鈴木蘭は政治家とヤクザの繋がりを暴こうとして捕まってしまう。殺されるかもしれない、と思ったその時、顔に傷があり、眼球に奇妙な模様のある大男が現れる。彼は何もしないのに、様々な偶然が起こり、ヤクザたちが次々と死んでいく。果たしてこの男は何者なのか。映画「ファイナルデスティネーション」シリーズの様に様々な物が連動して人が死ぬシーンは人智を超えた者の存在を感じさせます。テンポが非常に速く、あっという間に読み終わってしまいます。先が気になる作品。2022/11/27
毎日が日曜日
7
★★★★ ゲーム開始。2022/11/23