- ホーム
- > 和書
- > コミック
- > 青年(一般)
- > 講談社 アフタヌーンKC
出版社内容情報
どこにあるともわからない「天国」を目指して、「魔境」と化した未来の日本を旅するマルとキルコ。二人は「天国」を見つける鍵だと思われる「キル光線のマーク」を追い、「高原学園」奈良施設を目指す。だが、森をさまよう中で「奇妙な人物」に行く手を阻まれ……。一方、「天国」の「高原学園」は何者かの攻撃を受け、子供達が襲撃者に「保護」される事態に。新しい生活を送る子供達だったが、「園長」の目論見が明らかになり……!? ついに「天国」と「魔境」が繋がる、少年少女サヴァイブ群像劇!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
JACK
15
○ 特殊能力を持つ子供たちを育ててきた学校「高原学園」の崩壊と、文明が崩壊して怪物がはびこる「魔境」の冒険、2つの世界を並行して描いてきたこの作品。少し謎が解けても、まだまだ分からない事だらけ。8巻はスローなテンポで進みましたが、次の巻でまた謎が解けるのでしょうね。2022/11/27
イチイ
14
崩壊後の日本で「天国」を目指して旅する男女と、謎の未来施設で暮らす奇妙な子どもたち。ふたつの世界の謎を描く長編SF漫画。刊行ペースが遅めなので、話をすっかり忘れていたがやっと最初から全部読み返した。いよいよふたつの世界の関係が明らかになってきて、そろそろ核心にも触れていくかという状況。面白いのだがもどかしくて仕方ない。しかしつながりが見えてきたことで、物語の射程距離がどこまでのものかもわかってきた気がする。思ったよりも短いような気もしなくもない感触だった。2023/01/25
はな
13
やっと2つの物語が交わった!2023/05/04
はとる
11
村にあった江戸時代からあるらしい鬼のミイラは何かヒルコと関係があるのか。小惑星のあめのぬぼこや地震やキルコたちと学園の子達の世界が繋がり始めた。2023/11/14
なつみかん
11
おぉ〜!物語が動き始めたね。別々に語られていたキルコとマルの世界と、あの学園のつながりが・・・次へ。2023/06/29