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出版社内容情報
荒廃した聖王都の再建に勤しむプルチノフたち。だがその頃、聖王宮で囚われの身となっているカーニャには生け贄の時が迫っていた。それを知ったプルチノフはカーニャを救出すべく、超巨大な肉瘴気に侵された聖王宮へと向かう! ミィナらハイエルフの姉妹が背負う宿命、暗躍する魔導院(タワー)、そして瘴気が生み出された理由とは…!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
sin
44
力を持つ者こそ力を否定しなくてはいけない!このところ記憶がついてこなくて特に続きモノの漫画は前回の内容をうろ覚えのまま新しい巻にとりかかることが多くなってきたのだが、このPチン大統領似の主人公が活躍する物語は何となく流れは掴める。あのPチンとは違ってこの主人公は「支配のための権威を求めず 征服のための殺し合いを拒絶する…」Pチン大統領は自国の防衛の為に他国を侵略するが、その逆の立場がありうることに気がつかないとは思えない、悲しいことに彼にとっては力が正義なのであろう。2022/10/19
わたー
18
★★★★☆肉瘴気周りの憎しみの連鎖を一気に片づけにきた感じ。プルチノフのモチーフがモチーフなだけに早急に物語を畳もうとする気配を感じるのだが、私の邪推だろうか。ただ、徒に領土を広げ、各地に戦火を撒き散らす行為に対し、明確にNOというスタンスを言い切ったことは良かった。2022/10/08
Tenouji
17
ちょっと、まぁ、読み控えていたわけだがw、そんなことは、関係なく面白かった。2023/06/08
金目
7
「どんなことになっても、わたしは祝福しよう」この包容力ですよ。結果キャルマーが選んだブレスが「傷つけず、分かり合うための力」ってのがまた最高にエモい。瘴気の原因も明かされて、遂にタワーと対決、かと思ったら、あっさり終わった? ハイエルフとの約定で4大龍が駆けつけるとか、めちゃくちゃ最終決戦っぽかったけど、かませで終わった。まぁおじさんが楽しそうなので何よりです2022/10/25
北白川にゃんこ
6
声きったな!2022/10/31
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