講談社文庫<br> プライド 警官の宿命

個数:
電子版価格
¥715
  • 電子版あり
  • ポイントキャンペーン

講談社文庫
プライド 警官の宿命

  • 濱 嘉之【著】
  • 価格 ¥880(本体¥800)
  • 講談社(2022/09発売)
  • 文庫・児童書 ポイント2倍キャンペーン対象商品(8/24まで)
  • ポイント 16pt
  • ウェブストアに7冊在庫がございます。(2025年08月08日 14時58分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 400p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784065293638
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

元公安警察の作家、濱嘉之の待望の新シリーズは、高卒ノンキャリの下剋上物語! 

時は’90年代。
田園調布管内の3つの駐在所には、一人ずつ息子がいた。
高卒で「実務能力ゼロ」の隆一、
要領よく生きてきた私大卒の清四郎、
子どもの頃から優秀で東大卒の和彦。
3人の幼馴染は警察の道に進み、
熾烈な訓練とそれぞれの人事双六に飛び込んでいく。
屈辱と栄光と友情の警察物語がいま始まる!

<文庫書下ろし>



内容説明

田園調布署管内の三つの駐在所には、一人ずつ息子がいた。高卒で「実務能力ゼロ」の隆一、要領よく生きてきた私大卒の清四郎、子供の頃から優秀で東大卒の和彦。三人の幼馴染はみな警察の道に進み、苛烈な訓練とそれぞれの人事双六に飛び込んでいく。屈辱と栄光と友情の警察物語がいま始まる!

著者等紹介

濱嘉之[ハマヨシユキ]
1957年、福岡県生まれ。中央大学法学部法律学科卒業後、警視庁入庁。警備部警備第一課、公安部公安総務課、警察庁警備局警備企画課、内閣官房内閣情報調査室、再び公安部公安総務課を経て、生活安全部少年事件課に勤務。警視総監賞、警察庁警備局長賞など受賞多数。2004年、警視庁警視で辞職。衆議院議員政策担当秘書を経て、2007年『警視庁情報官』で作家デビュー。現在は、危機管理コンサルティングに従事するかたわら、TVや紙誌などでコメンテーターとしても活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

KAZOO

98
濱さんの新シリーズが開始されたようです。まるっきりエンターテイメントとして考えた方がいいと思います。3人の警察官の物語で、父親がみな同じ駐在所勤務で子供のころから同じ学年で剣道をやっていたという前提があります。その後一人は高校を出て警視庁へ、もう一人は私立大を出て警視庁へ、三人目は東大を出て警察庁へということでその後の出世街道などをきちんと詳しく説明してくれています。その三人が再び出会い、ということで物語は進みます。このような警察官ばかりでいたら世の中平和ですね。2022/09/22

kei302

66
高杉隆一、本城清四郎、大石和彦。三人の共通点は、田園調布管内の駐在所の息子であること。 幼なじみの3人の警官人生のスタートから始まり、その後の約20年間が当時の社会情勢とともに描かれる。警察の仕事で上を目指す三人の三者三様ぶり、こういう作品を好む人もいるのでしょうねえ。2022/09/21

ノンケ女医長

35
起伏は、やや控えめ。各警察官が、学校時代から経験を重ね、どういう警察人生を辿っていくのかを、まるでちょっとした解説書のように淡々と描いているような印象。警察組織にありがちな、職場や他所属との衝突は少ないし、緊迫感に包まれた事件事故が主というわけではない。組織を仔細に描いている点は強みで、安心して警察組織を小説で経験したいという読者を対象にしているのかも。ドロドロした感じが好みなので、私には合わなかった。2024/06/02

おいしゃん

29
幼馴染3人の、生い立ちから警視庁内での出世が描かれるので、いつもの濱作品以上に読み切るのにエネルギーが必要。3人とも順調に出世したが、彼らにとってはこれからがスタートなのだろう。シリーズになっていくだろうから追っていきたい。2022/09/30

海燕

19
公安の職歴を存分に活かした、著者ならではの作品。「青山望シリーズ」ではまって以降、いろいろ読んでいるが、これは新シリーズ。親がともに駐在さんという3人の幼馴染みが、大人になって警察の世界に入り、事件でそれぞれのセクションの立場から関与し、連携していく‥というまあありがちなストーリー。警察官になるまでの前半は、三者三様でおもしろく「これが濱さん?」というほど過去作品とは違って思えたが、後半はお決まりの異様に優秀な公安マンの会話が続き、やっぱり‥となった。でも今後もこの著者は読んでいきたい。2022/12/04

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/20104196
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品