KC Kiss<br> ながたんと青と 〈9〉 - いちかの料理帖

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KC Kiss
ながたんと青と 〈9〉 - いちかの料理帖

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  • サイズ コミック判/ページ数 176p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784065292891
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C9979

出版社内容情報

昭和26年、京都。二百年続く料亭・桑乃木の長女いち日(34歳)は、夫を戦争で亡くし、調理師としてホテルに勤めていた。
「桑乃木」は経営破たん寸前で、資金を提供してもらうため、大阪の有力者の家の三男・周(19歳)を婿として迎えることに。15歳も年下の婿を迎えることになったいち日と、桑乃木を立て直そうとする大学生の周。
二人は仕事のパートナーとして、少しずつ信頼しあっていき、そして夫婦として、男女としても、ゆっくりと近づいていく――。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

こころのかおり

5
ふたりがイイ雰囲気になるかと思いきや、全然ちょっかいやめない次男が邪魔くさくて仕方なかった。お前、妻をほったらかしとんのかい。よくもまぁ、婚家のひとは文句云わないな。政略結婚にしてもビビるわ。義理は果たしたって、全然足りんわい!2022/11/29

祐樹一依

5
【○】まわりのひとのわずらわしさが目について遺憾ですな。2022/11/21

ヨッコ

4
こちらも貸して下さる方がいて、9巻一気読み。昭和26年戦後の京都の老舗料亭。料亭立て直しのため15歳年下の周と政略結婚したいち日。反発しあいながらも料亭再建を目指す2人。癖のある人たちや試練の連続。徐々にお互い惹かれあうが、なかなか素直になれない2人の関係がなんとももどかしい。出てくるお料理もどれも美味しそうで、次が早く読みたい。2023/03/01

かなっち

4
昭和26年の京都の老舗料亭を舞台に繰り広げられる、年の差夫婦の美味なる恋物語…第9巻です。お店の危機も乗り越え順調な中、それと合わせるように2人の心の距離も順調に縮まってきました。それなのに2人の周囲の身内が、見事にかき回してくれるのです。邪魔な次男の策略と遠距離に、ハラハラさせられつつイライラしました。いつまでもベタベタしてくる幼馴染みといい、面倒くさいったらありゃしない(怒)!!でも、最後の愛する人の料理に大喜びしたり、散歩に出かけた2人の良い雰囲気に、次巻こそは幸せな2人が見れるんじゃないかと→2023/01/17

たけのこ

4
なんていうか周りが落ち着かせてくれませんね。いろんな障害があることで、お互いの気持ちに向きあう機会があることはいいことなんでしょうけれど、早くふつうに幸せになってほしい思いが強くて、ぐぬぬ…って思ってる次第です。2022/10/26

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