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出版社内容情報
無医村に赴任した心優しき医師・天海唯人は落雷により異世界に転移。そこは医療魔法が人間により独占された世界だった。
獣人の村でキマイラの治療を終えた彼は、獣人の娘・コロネと共にエルフの国へと旅立つが、その途中、王女・ユノから血吐き病を治してほしいと依頼される。エルフの国で彼を待ち受けた受けていたのは、圧倒的な力と恐怖でこの世界に君臨するドラゴンの一団だった。
現代医療が挑むのは、巨大ドラゴンの血吐き病=逆流性食道炎!?
チートなし・現代設備なしの「異世界」×「医療」ファンタジー第2巻。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
exsoy
19
竜の体内手術。逆流性食道炎の胃酸怖い。腫瘍を切除しただけで治るもんなのかな。ただのおできだった?2022/11/30
碧海いお
10
久しぶりに続きを読んでみましたが、小説家になろうの異世界ものとして読むと異質ですね。ファンタジーの世界だとポーションや魔法で1発で治ってしまうという観念がありましたが、医療で治療をする。 それにしても、ドラゴンが大きすぎませんかね?2023/11/07
きまたよ
7
「ミクロの決死圏」は、人が小さくなって体内に入り治療を試みるものだが、治療対象が龍の場合は人がそのまま体内に入って手術をするのですな。2022/09/25
もだんたいむす
5
専門的な話もキッチリ説明されていて分かりやすいし、お腹の中に入って治療というのが面白かった。続きが気になる。2022/09/25
かなっち
4
医療魔法が人間により独占された異世界に転移した、心優しき医師の物語…第2巻です。今回は、1冊丸まる巨大ドラゴンの血吐き病についてでした。逆流性食道炎かと思ったら癌まで見つかり、チートなし現代設備なしの無いない尽くしの異世界で、どんな治療が行われるのか…ドキドキしたのです。その驚きの治療法は、まさか!な体内で直接的にするものでした。巨体なドラゴンだからできることですが、胃酸とか恐ろしいことこの上なし!で、無事に終わるまでのハラハラ感はとんでもなかったです。思いっきりのファンタジーなのですが、医療知識の→2022/10/28