講談社ラノベ文庫<br> コミュ症なクラスメイトと友達になったら生き別れの妹だった

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講談社ラノベ文庫
コミュ症なクラスメイトと友達になったら生き別れの妹だった

  • 永峰 自ゆウ【著】
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  • サイズ 文庫判/ページ数 312p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784065290491
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

「ごめん…。君とは付き合えない」クラスのカリスマ的な美貌と人望を持つ如月志穂の告白を断った男、真藤英治郎。彼には「みんなの理想の友人」となって居心地の良い空間を作るという目標があった。そんな彼が気になる女子が一人。前髪で表情の見えないコミュ症な同級生、篠宮未悠。「…わ、わたし友達いませんから…」英治郎は篠宮が友達を欲しがっていると知り、彼女に協力することに。そんな矢先、篠宮が実の妹だと知ってしまう!?だが、英治郎には兄だと明かせない理由があって…。永峰自ゆウ×かがちさくが贈る、絶対にバレてはいけない青春ラブコメ開幕!講談社ラノベ文庫新人賞受賞作!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

芳樹

34
「みんなの理想の友人」を目指す主人公の英治郎が、クラスに溶け込めないコミュ症女子・未悠(実は実妹)に友達を作ろうと奔走する友情もの。未悠が養子に出された双子の妹であることを知ってしまった英治郎が、一方的に『シスコン魂』を発揮してしまうところが実にコミカルで微笑ましい。ストーリーとしては『地味女子をプロデュース系』で面白いのですが、未悠がクラスメイトから距離を置かれる理由が幼稚すぎないか?という点が気になりました。友情と恋愛、登場人物たちの思いが交錯する素敵な学園青春物語で、続編があれば嬉しい限りです。2023/02/24

よっち

33
過去の経験から「みんなの理想の友人」として居心地の良い空間を作る目標を持つ高校生・真藤英治郎。コミュ障な同級生・篠宮未悠の友達づくりに協力するうちに、彼女が実妹だと知ってしまう青春小説。クラスのカースト上位の存在・如月の告白を断って、篠宮を孤独から救うべく動き出す英治郎。彼を気にかける如月も意外な一面を見せていって、少しずつ変わっていった篠宮が陥った窮地、何とかしようとする英治郎が不器用過ぎて泣けましたが、そこでこれまで彼が頑張ってきた積み重ねが効いてましたね…そんな彼らのこれからをまた読んでみたいです。2023/01/31

オセロ

25
幼い頃に憧れた存在に近づく為に、人から頼られる人物を目指す真藤英治郎。 コミュ症を拗らせ過ぎてクラスで孤立している篠宮未悠の友達になると決めた英治郎が、未悠が家庭の事情で生き別れの妹だと知る青春物語。 未悠のことを思い、兄である事を隠して未悠の手助を決めた英治郎。そんな2人の関係を疑いながらも、クラスの中心人物・如月の協力で変わり始めたところでの窮地。未悠を助けようとする英治郎の行動は不器用なものでしたが、日頃の行いと未悠を思う英治郎の気持ちが報われるラストはグッときましたね。2023/02/02

真白優樹

15
皆の友人であろうとする少年が、級友であるコミュ障な少女の秘密を知り始まる物語。―――隠す秘密のその裏に、あるのは積み上げてきた事実。 健全な友人関係が青臭さを齎し、仄かなラブコメがアオハルさを齎している、心に何かが訴えかけてくる物語であり、真っ直ぐに面白い物語である。王道な友情ものが読んでみたい読者様は是非。始まったばかりの友情、その裏の薄氷の下には絶対の秘密。果たしてその秘密はいつかバレてしまう日は来るのか。彼等の友情と恋は、何処へ向かっていくのだろうか。 次巻も須らく期待であるべし。2023/02/07

nishiyan

14
「みんなの理想の友人」でありたい英治郎がコミュ症なクラスメイト未悠の友達作りを手伝ったことから、実は彼女は生き別れた双子の妹だとわかって…という青春ラブコメ。未悠には兄だとバレてはいけないという縛りがある故に友人への信頼が揺らいでしまったり、若干、彼女へのフォローも後手後手になったりと粗っぽいところが目立つのはご愛敬。英治郎を慕う如月のポンコツっぷりは愉快で、大事なところでいないのはまあ負けヒロインの宿命かしら(笑)。未登場の姉が現れれば物語は跳ねそうな予感はするのだが…。続きは出るのだろうか。2023/03/01

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