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出版社内容情報
『不思議の国のアリス』と『鏡の国のアリス』が1冊に!
楽しくて不思議なふたつのアリスの物語を
60点を超える、イメージ豊かな北澤平祐の挿絵とともにお届けします。
中嶋香織のクラシカルかつ可愛い装丁は、
プレゼントにも、自分で持っているにもぴったりです。
<中学生以上の漢字にルビつき>
内容説明
チョッキを着たウサギのあとを追って穴に飛びこむと―銀色の霧のようにとけだした鏡を通りぬけたら―そこはふしぎなふしぎな国でした。
著者等紹介
キャロル,ルイス[キャロル,ルイス] [Carroll,Lewis]
1832年1月27日~1898年1月14日。イギリスの数学者、作家、詩人、写真家。本名チャールズ・ドジソン。オックスフォード大学クライスト・チャーチ・カレッジを最優秀で卒業後、同校で数学講師を務める。1865年に発表した『不思議の国のアリス』には、ことば遊び、パロディ、ナンセンスが詰め込まれ、画期的な児童文学として大人気に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
優希
43
大好きなアリスの物語が1冊で読めるのでお得感があります。2023/10/15
かおりん
23
ルイス・キャロルはイギリスの数学者、作家、詩人、写真家。ディズニーアニメや映画では見たことあるけど本は初めて。アリスが大きくなったり小さくなったり迷ったり、白ウサギ、チェシャ猫以外にもトカゲのビルやブタ、ニセウミガメ、エビのスクエアダンスと様々な話があった。会話も豊富で、言葉のやりとりや詩や歌もたくさんで言葉遊びをうまく訳すのは大変だっただろうな。鏡の国のアリスの方はまた今度読む予定。2024/11/02
koke
10
児童文学というカテゴリーからのイメージとは打って変わり知的なユーモアなのだなと感じました、装丁が綺麗で素敵です。2023/04/21