出版社内容情報
発達心理学の各理論と、それを踏まえた支援方法の両方がわかる入門書。
心理学を学んだことのない人も、豊富なカラーイラストとステップアップ形式の解説で、すらすら楽しく読めます。
基礎はもちろんのこと、最新知見もたっぷり紹介しました。
公認心理師カリキュラム標準シラバスに準拠。
【目次】
Part1 発達の基礎理論
第1章 発達・発達心理学とは
第2章 生涯発達
Part2 こころとからだの機能の発達
第3章 神経系の発達
第4章 視知覚の発達
第5章 認知機能の発達
第6章 思考の発達
第7章 言語の発達
Part3 社会のなかにおける発達の多様性
第8章 アタッチメント
第9章 子育ての悩み
第10章 子ども虐待
第11章 児童~青年期の悩み
第12章 発達障害1:自閉スペクトラム症
第13章 発達障害2:注意欠如・多動症
第14章 神経関連疾患
内容説明
豊富なカラーイラストで、理論と支援をやさしく解説。心理学の予備知識がなくてもすらすら楽しく読める。公認心理師カリキュラム準拠。基礎をしっかり。最新知見も紹介。
目次
1 発達の基礎理論(発達・発達心理学とは;生涯発達)
2 こころとからだの機能の発達(神経系の発達;視知覚の発達;認知機能の発達;思考の発達;言語の発達)
3 社会のなかにおける発達の多様性(アタッチメント;子育ての悩み;子ども虐待;児童~青年期の悩み;発達障害1:自閉スペクトラム症;発達障害2:注意欠如・多動症;神経関連疾患)
著者等紹介
相馬花恵[ソウマハナエ]
2008年早稲田大学第一文学部卒業、2013年早稲田大学博士号(文学)取得。精神保健福祉士。駿河台大学心理学部准教授。東京都児童相談センター治療指導課ヨーガ療法講師。一般社団法人こどもカルチャーEducation.JPNアドバイザー(マインドフルネス部門)。専門は発達心理学。児童相談センターや医療機関等において、幼児期以降のお子さんやその養育者を対象にストレス・マネジメント法(主に、マインドフルネス・ヨーガ)を実施し、その効果検討研究をおこなう
板口典弘[イタグチヨシヒロ]
2008年早稲田大学第一文学部卒業、2013年早稲田大学博士号(文学)取得。早稲田大学助手、日本医療研究開発機構専従研究員、日本学術振興会特別研究員(札幌医科大学・慶應義塾大学)を経て、慶應義塾大学文学部助教。専門は認知神経心理学、計算論的運動制御。心理学・工学的アプローチを組み合わせ、特に身体運動にかかわる健常脳機能および脳損傷症状の理解・評価・リハビリ方法の開発に関する研究をおこなう(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。