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出版社内容情報
遺産相続を専門とする探偵、灰江(ハイエ)。
飄々とした風体ながらも、元弁護士の知識と実力で
今日も様々な相続問題を解決していく。
ハイエと旧知の仲であるケンジイが
切り盛りする銭湯『笑福湯』では、厳しい経営が続いていた。
どうにかして銭湯を遺したいというケンジイに灰江が提案したのはーー
ケンジイの孫娘・真央への生前相続だった。
前代未聞の相続ミステリ、第5巻!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
麦ちゃんの下僕
109
人気脚本家・西荻弓絵さんが手掛ける“相続専門ミステリー”第5巻。前巻からの「京都 老舗和菓子屋の変」は、綺麗な着地の仕方を含め、これまでのエピソードの中で一番面白かったです!新章「笑福湯の生前相続」は、都心にある銭湯の存続を巡る祖父と孫娘の物語ですが…この展開はあまり僕の好みではありませんね(苦笑) とはいえ、どう決着するのかすごく気になります。2022/10/24
毎日が日曜日
8
★★★2022/07/24
nyaru47659288
3
どうもゲストキャラがパターン化してきた気がする。「偏屈爺さんは深い考えがある」「娘は年を食ったら害悪」「爽やか風な男は企みのある悪人」2022/10/06
祐樹一依
3
【○+】「クロサギ」みてーなことをしてる奴らがいるな。2022/09/03
かなっち
2
難敵だらけの相続事件に立ち向かう、前代未聞の相続ミステリー第5巻。前巻から続く、老舗和菓子屋のお話になります。正妻と愛人の子供たちの対立に胸が痛みましたが、思わぬ形で決着して安堵しました。亡くなった父親がこれを予見していたのなら凄いの一言ですが、元凶は自分ですからねぇ。醜い女の闘いに巻き込まれていた子供たちが、可哀想だというものです。…とちょっとしたモヤモヤを残しつつ、次なるトラブルは銭湯の跡継ぎ問題でした。こちらは親子の確執等ではなく、悪徳業者が相手なので…存分にやっちゃって下さい、ハイエさん。2025/09/22
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