講談社青い鳥文庫<br> つぶやく死霊は知っている―探偵チームKZ事件ノート

個数:
電子版価格
¥898
  • 電書あり
  • ポイントキャンペーン

講談社青い鳥文庫
つぶやく死霊は知っている―探偵チームKZ事件ノート

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年04月28日 13時34分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B40判/ページ数 400p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784065283943
  • NDC分類 K913
  • Cコード C8293

出版社内容情報

日本各地で次々と起こる奇妙な事件。学校の近くの神社も、そのターゲットに。そこには同じ怨霊の気配が漂っていた。歴史と現代が絡み、ツィートやメールを利用したメガ犯罪の前に、行き詰まるKZ。しかも上杉が離脱。犯人は果たして誰?、また目的は何なのか!?

<小学校上級から すべての漢字にふりがなつき>

内容説明

七鬼忍から交際を申し込まれた彩。その訳を聞いて納得し、2人で縁結びの神社に向かう。そこには奇妙な怨霊の気配が漂っていた。その頃、都内で起こった事件の現場にも同じ怨霊が。若武の野生の勘(自称)は、大きな事件を嗅ぎつける。歴史と現在が絡み合うメガ犯罪に、総力を挙げて取り組むKZだったが、上杉が離脱し、解けない謎に狼狽える。事件を解決するカギは、友情?小学上級・中学から。

著者等紹介

藤本ひとみ[フジモトヒトミ]
長野県生まれ。西洋史への深い造詣と綿密な取材に基づく歴史小説で脚光をあびる。フランス政府観光局親善大使をつとめ、現在AF(フランス観光開発機構)名誉委員

住滝良[スミタキリョウ]
千葉県生まれ。大学では心理学を専攻。ゲームとまんがを愛する東京都在住の小説家。性格はポジティブで楽天的。趣味は、日本中の神社や寺の御朱印集め(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ぽてさら#アーニャかわいい

11
翼が帰ってきた!何かゆるっと帰ってきたのが腑に落ちぬ。もっとアクションが起きてほしかった。ぼんやりしたままで不透明。忍と彩ちゃん、カムフラージュのためのカップルになったのは少し衝撃。そしてKZメンバーの反応も多種多様で面白かった。戦争の惨劇は今も誰かの心の中で燻り続けているんだな。それが誰かを恨むことでしか晴らせないのもむなしい。最後は犯行が未遂で終わってよかった。...上杉くん、一日の記憶吹っ飛んでないじゃん...笑。2022/09/04

mizukirena

3
2022/7/15大刷発行 七鬼忍がヒロインにつき合ってという。それは無理でしょう。と思ったら、裏の事情があるらしい。許嫁との婚姻を無効にするために、彼女のふりをしてほしいってことだった。 本編は謎解きだけど、七鬼のせいでKZは乱れに乱れ、みんなの心がバラバラに。でも調べるうちに皇室批判のお年寄りが多くいるということはわかってきた。陵を爆破というのは苛烈だけれど、80年経って、恋人に出逢えて犯人はうれしかったろうな。人生が変わって、心穏やかになってほしい。2023/06/15

ゆっちゃん

3
ついに上杉くんが…と思いきや、そうはいかない展開。事件の規模がなかなか大きかった。2022/09/17

mizukirena

2
2022/7/15大刷発行 七鬼忍がヒロインにつき合ってという。それは無理でしょう。と思ったら、裏の事情があるらしい。許嫁との婚姻を無効にするために、彼女のふりをしてほしいってことだった。 本編は謎解きだけど、七鬼のせいでKZは乱れに乱れ、みんなの心がバラバラに。でも調べるうちに皇室批判のお年寄りが多くいるということはわかってきた。陵を爆破というのは苛烈だけれど、80年経って、恋人に出逢えて犯人はうれしかったろうな。人生が変わって、心穏やかになってほしい。2023/06/15

チタカアオイ

1
【図書館】2022/10/07

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/19792777
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。