TOKYO NEWS BOOKS<br> 湯浅政明のユリイカな日々

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湯浅政明のユリイカな日々

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  • サイズ A5判/ページ数 224p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784065283691
  • NDC分類 778.77
  • Cコード C0074

出版社内容情報

『マインド・ゲーム』『ピンポン THE ANIMATION』『夜は短し歩けよ乙女』『映像研には手を出すな!』『日本沈没2020』、最新作『犬王』……映画、TV、配信とさまざまな場で自身のアニメーション表現を追求してきたクリエイター・湯浅政明。

本書では、子どものころの思い出や、『クレヨンしんちゃん』などに携わったアニメーター時代、監督として話題作を次々と発表し続けている現在にいたるまでの歩みをひもときながら、その独創的なイマジネーションの原点にあるもの、発見と挑戦の日々、その演出術の秘密を解き明かしていく。

『ぴあ』アプリ版でのロングインタビュー『挑戦から学んだこと』に加筆、新企画を加えて書籍化! 
湯浅監督本人による、カバーイラスト、中面イラスト、パラパラ漫画も楽しい1冊。

聞き手・構成・文/渡辺麻紀

■本書の内容
スタートはアニメーターから。大きな財産にもなった『クレヨンしんちゃん』
アニメーターから監督へ。『マインド・ゲーム』で得たものと見えてきた課題。
『四畳半神話大系』あっての『夜は短し歩けよ乙女』
子供向けを意識した『夜明け告げるルーのうた』と音楽の重要性。
初めてのNetflix作品『DEVILMAN crybaby』での“挑戦”。
ストレートなラブストーリーを目指した『きみと、波にのれたら』
作り手の“ワクワク感”が視聴者にも伝わった『映像研には手を出すな!』
新たな挑戦でもあり集大成ともなった最新作『犬王』            
                                     ほか

内容説明

毎日が挑戦と発見だらけ。奇才クリエーターの創作のひみつ。―湯浅政明監督自身が、これまでに手掛けた作品を振り返る。

目次

スタートはアニメーターから。大きな財産にもなった『クレヨンしんちゃん』
試行錯誤しながら挑んだ『THE八犬伝―新章』で学んだこと。
アニメーターから監督へ。『マインド・ゲーム』で得たものと見えてきた課題。
初のTVシリーズ『ケモノヅメ』とSF作『カイバ』。同じスタッフでやることで感じたチームの成長。
初めてのNetflix作品『DEVILMAN crybaby』での“挑戦”。
ストレートなラブストーリーを目指した『きみと、波にのれたら』
何度も映像化された作品を再び…。『日本沈没2020』で描きたかったこと。
作り手の“ワクワク感”が視聴者にも伝わった『映像研には手を出すな!』
『四畳半神話大系』でも痛感した、原作ものをアニメ化するときに大切なこと。
もしかしたら存在したかもしれない、もうひとつの『ピンポン THE ANIMATION』〔ほか〕

著者等紹介

湯浅政明[ユアサマサアキ]
アニメーション監督。1965年3月16日生まれ、福岡県出身。映画『マインド・ゲーム』(04)で長編監督デビュー。以降、映画『夜明け告げるルーのうた』(17)では、アヌシー国際アニメーション映画祭で最高賞にあたるクリスタル賞を受賞。映画『きみと、波にのれたら』(19)では上海国際映画祭金爵賞アニメーション最優秀作品賞、シッチェス・カタロニア国際映画祭最優秀アニメーション長編映画賞を受賞した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

こうすけ

26
アニメーション監督・湯浅政明さんのインタビュー本。湯浅さんは『日本沈没』が悪い意味で衝撃的だったのを除いて、ハズレ一切なしの鬼才。各作品を淡々と振り返っているが、日本沈没は制作裏側のドタバタが伝わってきて、やっぱりそうだよね、という気持ちに。最新作『犬王』も見てきたが、色々微妙なところもありつつ、思ったより良かった。村上龍『69』とかアニメーション映画化してくれないかな。2022/06/09

富士さん

3
湯浅監督のインタビューによる半生伝。サイエンスSARUの設立とフラッシュアニメへの姿勢は他のアニメ関係者にない稀有なスタンスだと思うので、そこを知りたくて手に取りました。「四畳半神話大系」に衝撃を受けてから湯浅監督には注目していたのですが、作品ごとにブレがあって、疑問に思っていました。こだわった点や自身の背景など、作品解説として見るなら、腑に落ちるところもありました。しかし、貴重な証言もあるにはありますが、期待していたアニメ産業の在り方には本書の企画自体がフォーカスしておらず、少々不満が残る内容でした。2023/07/14

半崎クジラ

0
湯浅監督が好きなので。 四畳半はテレビで見直している最中。 僕自身はとてもすごい監督だと思っているし世間的にもそう認められている人だと思っていたのだが、本人の捉え方はあまりに淡白で驚いた。 他の作品も見てから読み直してもいいかも。2022/06/05

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