講談社+α新書<br> 池上彰が大切にしているタテの想像力とヨコの想像力

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講談社+α新書
池上彰が大切にしているタテの想像力とヨコの想像力

  • 池上 彰【著】
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  • サイズ 新書判/ページ数 256p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784065283493
  • NDC分類 141.5
  • Cコード C0295

出版社内容情報

「生成AIに勝てるヒトの強みとは?」「過去のデータが大事というけれど?」「悩んでいる友人のために何ができる?」「どうすれば部下がやる気を出すだろう?」――。
トップアスリートになる夢も、生成AIにない発想力も、他者への共感力だって「想像力」が原点。
「世界価値観調査」では、日本人が子どもに身につけさせたい性質として「想像力・創作力」を挙げ、比較した77ヵ国中でも上位です。

「生成AIに負けない人材か」が問われる時代というだけでなく、想像力は、働き方、生き方を変える原動力。
池上先生は、「タテの想像力」と「ヨコの想像力」とし、学校や職場で教えてくれない想像力の伸ばし方を具体的に伝えます。

「タテの想像力」で未来を決めると今が変わりだします!
私たちはそのことを、アスリートの活躍として日々目の当たりにしています。大谷翔平、羽生結弦、石川佳純、堀米雄斗などなど、作文に綴った夢が実現した人は少なくありません。将来への想像からゴールへの道が始まります。池上先生も、小学校時代の夢だったジャーナリストになりました。
ビジネスでは、巨大ITプラットフォーム企業Googleも、「タテの想像力」でグーグルアースなどを想像し実現したのです。

「ヨコの想像力」も、仕事や人間関係でなくてはならないもの。
AIが優秀な「クールヘッド」(冷静な頭脳)なら、人間の強みは「ウォームハート」(温かい心)であり、その根底にあるのが想像力です。
モノやサービスも個々のニーズに合わせ多様化する世界で、想像力をどこまで働かせられるかがビジネスの決め手となります。
とともに池上先生は、世界各地で人道支援を取材し「想像力は世界を変える」と確信します。
パンデミックや戦争が私たちの前に立ちはだかっても、どうすれば世界はよくなるか想像することが突破口に!
現実社会をテキストに、想像力のリミッターの外し方を教えてもらいましょう。

【本書の内容】
はじめに――なぜ、「今」想像力が必要なのか?
第1章 想像力を失うと私たちはどうなるか?
――AIvs.想像力の時代が来た
第2章 「ヨコの想像力」が仕事や人生を変える
――「人」と「多様性」を知る力がつく
第3章 「タテの想像力」で未来を決めると今が変わる 
――リミッターを外すのは楽しい!
第4章 「なりたい自分」を持つことから始める
――「AIに負けない人材か」問われる時代に
第5章 想像力のスイッチはいつでも入れられる
――対話・体験・視点のヒント
第6章 池上彰の未来予測
――私が未来を予測するとき何を見ているか
おわりに――行き詰まったら「よそ見」をしよう

内容説明

生成AI時代を生き抜く想像力の翼を広げよう!未来を見つめて自分を変える、心を見つめて人間関係を変える。日本人が想像力を伸ばせない7つの原因を解説。

目次

はじめに なぜ、「今」想像力が必要なのか?
第1章 想像力を失うと私たちはどうなるか?―AI vs.想像力の時代が来た
第2章 「ヨコの想像力」が仕事や人生を変える―「人」と「多様性」を知る力がつく
第3章 「タテの想像力」で未来を決めると今が変わる―リミッターを外すのは楽しい!
第4章 「なりたい自分」を持つことから始める―「AIに負けない人材か」問われる時代に
第5章 想像力のスイッチはいつでも入れられる―対話・体験・視点のヒント
第6章 池上彰の未来予測―私が未来を予測するとき何を見ているか
おわりに 行き詰まったら「よそ見」をしよう

著者等紹介

池上彰[イケガミアキラ]
ジャーナリスト。1950年、長野県松本市生まれ。慶應義塾大学卒業後、1973年にNHK入局。報道記者としてさまざまな事件、災害、消費者問題、教育問題などを担当する。ニュース番組のキャスターとして、1994年からは11年にわたり「週刊こどもニュース」のお父さん役として活躍。2005年よりフリーになり、執筆活動を続けながら、テレビ番組などでニュースをわかりやすく解説し、幅広い人気を得ている。また、11の大学で教鞭をとる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

MI

94
歴史を深く知ることで、未来を予測できる。想像力で大切にしていることや想像することで相手との対話に活かせることがよかった。日本人が想像力を伸ばせない7つの要因で印象的だったのは、①何かあったらどうするんだ症候群。根強い前例主義。②タイパ重視が想像力を鍛える機会を失わせる。この本を読んで世界の情勢を知ることで日本のみならずいろんなヨコの想像力を鍛えるきっかけとなった。行き詰まったら大いに寄り道や道草をすることが想像力を高め、豊かな未来を切り開く。効率も大切だが想像のリミットを外すことも必要。2024/03/10

mintia

9
想像力にも種類があって、他者を思いやるヨコの想像力と未来を思い描くタテの想像力がある。想像力があれば他者とのコミュニケーションも円滑にすすむ。2024/01/26

templecity

7
生きていくにはヨコで生きている人たちに対して想像力を働かせて考えなければならない。また将来を想像して今何をすべきかをガンが得る必要がある。 2024/01/29

hiro

4
期待していた内容とは違った。事前にしっかりと「目次」に目を通すことの大切さを再認識。★★☆☆☆2023/09/22

げんさん

2
SNSで逆に対話力が下がっている。対話力が低下したら想像力の低下し、理解し合うことも出来ない。2024/01/19

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