出版社内容情報
高水 裕一［タカミズ ユウイチ］
著・文・その他
円谷プロダクション［ツブラヤプロダクション］
著・文・その他
内容説明
ウルトラマン×基礎宇宙論＝最良の科学入門書。宇宙のしくみがわかる！宇宙人はいるのか？対象年齢小学校高学年～シニア。
目次
第１章 光と宇宙―基礎科学編（光のカプセル―ウルトラマンから「光」を学ぼう！；ふわふわ浮かぶカプセル―メフィラス星人から「無重力」を学ぼう！；７色に光るカプセル―ペガッサ星人から「星」を学ぼう！；暗黒でも透明のカプセル―ペダン星人から「銀河」を学ぼう！；黒のカプセル―ウーラーから「ブラックホール」を学ぼう！ ほか）
第２章 生命―空想科学編（宇宙生物のカプセル―ウルトラマンキングから「宇宙生物」を探ろう！；火星のカプセル―ウルトラマントリガーから「火星」を探ろう！；宇宙植物のカプセル―ソリチュラから「植物型宇宙人」を探ろう！；地球のカプセル―ウルトラセブンから「地球侵略」を探ろう！）
著者等紹介
高水裕一［タカミズユウイチ］
１９８０年東京生まれ。２００３年、早稲田大学理工学部物理学科卒業。早稲田大学大学院博士課程修了、理学博士。東京大学大学院理学系研究科ビッグバンセンター特任研究員などを経て、２０１３年より英国ケンブリッジ大学応用数学・理論物理学科理論宇宙論センターに所属し、所長を務めるスティーヴン・ホーキング博士に師事。現在、筑波大学計算科学研究センター研究員。専門は宇宙論（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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Bugsy Malone
63
課題に対しウルトラヒーローや宇宙人が先生役、読んでいる私やウルトラマントリガーに登場したマルゥルが聞き手となる対話方式で進みます。第1章は｢光と宇宙｣と題した基礎科学編、第2章は｢生命｣で空想科学編。子供が興味を持てるようにガシャポンから宇宙人が出てきたり随所にウルトラマンのエピソードを盛り込んだりと、とても楽しい構成です。子供向け入門書ではあるのだけれど、大人の私にとっても充分読み応えのある内容でした。2022/12/08
きみたけ
58
ちょっと息抜き😅著者は筑波大学計算科学研究センター研究員の高水裕一氏。ウルトラマンシリーズに登場するキャラクター特性を活かしながら宇宙の仕組みを解説、「生命」の謎に迫る子供向け・初心者向けの解説本。巻末に著者自身が記載した通り、子供向けにしては扱う内容が小難しいと感じました。最近のウルトラマンのキャラが全く分からず、怪人ダダが出てきてホッコリしました(職場にダダそっくりの人がいるんです😅)2022/12/14
きのたん
3
【課題図書】なぜこんな子供向けの本を読まされるのか。火星の青い太陽とオリンポス山は見てみたい。怪獣ではウーラーが良かった。宇宙では一旦まわり出したら止まらないという法則ではなくて、その理由が知りたい。2022/08/21
Kuliyama
2
意外と難しく勉強になりました。2023/10/05
