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出版社内容情報
うめざわ しゅん[ウメザワ シュン]
著・文・その他
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Koichiro Minematsu
27
チャーリーに迫る危機2022/05/04
りらこ
22
テロリストの蛮行はどんどんエスカレートしていく。自分勝手な理念が狂気だ。しかし権利がないという存在は、モノとなってしまい、所有物となるわけなの。1人に対しての特例もなく15年以上放置ということ自体がまずいんじゃないの。チャーリーの兄弟現わるる。2023/04/28
トラシショウ。
22
「それは解んないな。逆に訊くけど・・・君がヒューマンジーである事は、君自身から切り離せる事なの?チャーリー」。バートとハンナ、二人の聡明で心優しき養父母をALAに惨殺されて姿を消したチャーリー。彼への責任を感じるルーシーは、老警官フィルの判断を支持する。FBIはファイアアーベントがその主犯ではない事を掴むが、更なる非人道的な殺人事件を引き起こした人物が陰で動いている事は未だ知られておらず・・・。皆書いてるとは思うけど、やはり終盤の衝撃の展開には度肝を抜かれたな。ここからどう転がすのか(以下コメ欄に余談)。2022/05/07
空のかなた
17
ヒューマンジのチャーリーの思春期始まる。ホルモンの変化、筋肉量の増大、そして恋?性欲?周囲の人間の方がハラハラしている。そしてチャーリーを産んだチンパンジーの死。命が尽きるその寸前の手元にはメッセージを伝えるカードが。「I am mother of 2」二児の母だという意味だろうか…最後に登場したキャラクターが想定外すぎて手が止まる。このキャラクターが絡んで5巻がどんな展開になっていくのか?深く真剣なテーマを問題提起している作品だけれど、堅苦しく説教時見ていないのが凄い。2025/05/28
小鈴
17
Twitterで面白いという感想を見たことがあったので本の存在は知っていたが、一巻無料で読んだらひきつけられるものがあり、最新刊まで読んでしまった。チンパジーと人間の合の子ヒューマンジー。さーてどうなりますか。若干既視感があるのは、一昔前なら、超能力人間の人権問題などあったからかなぁ。環境問題運動家のテロ物語はパームにもありましたよね。とはいえ、そのタイプの物語にあてはまらない部分もあるし。2022/04/24
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