星海社新書<br> 「シティポップの基本」がこの100枚でわかる!

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星海社新書
「シティポップの基本」がこの100枚でわかる!

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  • サイズ 新書判/ページ数 256p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784065270868
  • NDC分類 764.7
  • Cコード C0273

出版社内容情報

空前のリバイバル! 全世界で鳴り響いている「シティポップ」。
その熱狂を凝縮した、入門書にして決定版。
クリエイティビティに富んだ作品群から厳選したアルバム100枚を精緻にレビュー!!

ロックやソウルなど洋楽の要素を取り込み、鮮やかな色彩感覚で洗練された都市の情景を描きながら、憂いや哀愁をも含んだ日本独自の音楽ジャンル、「シティポップ」ーー1970年代から80年代にかけて日本で誕生したこの「都市型ポップス」が2010年代のネットコミュニティの隆盛により、竹内まりや「プラスティック・ラブ」をはじめとした作品の数々が世界に発見され、急拡大した。本書はシティポップ史に燦然と輝く名盤から、先人の遺伝子を受け継ぎ昇華し続ける次世代盤まで、シティポップを紐解くうえで決して外すことのできない必聴の100枚を厳選し、30年にわたり日本のポップミュージックシーンと併走してきた著者が一枚ずつ丹念にレビューする。時代も国境も軽々と越えた、語り継ぐべき「日本の文化遺産(シティポップ)」に耽溺してほしい。

カバー装画:鈴木英人

<本書掲載アーティスト>*本書より抜粋
SUGAR BABE、荒井由実、鈴木茂、大貫妙子、加藤和彦、南佳孝、松原みき、大滝詠一、寺尾聰、山下達郎、伊藤銀次、佐藤博、吉田美奈子、杏里、稲垣潤一、杉真理、角松敏生、松田聖子、杉山清貴&オメガトライブ、竹内まりや、ティン・パン・アレー、Char、尾崎亜美、小坂忠、ラジ、笠井紀美子、やまがたすみこ、細野晴臣&イエロー・マジック・バンド、高橋ユキヒロ、サディスティックス、小林泉美&Flying Mimi Band、中原理恵、サーカス、郷ひろみ、広谷順子、五十嵐浩晃、岩崎宏美、EPO、伊勢正三、井上鑑、佐野元春、東北新幹線、濱田金吾、中原めいこ、AB'S、須藤薫、山本達彦、村田和人、国分友里恵、来生たかお、菊池桃子、1986オメガトライブ、飯島真理、鈴木雅之、今井美樹、Original Love、小沢健二、GREAT3、具島直子、古内東子、キリンジ、比屋定篤子、NONA REEVES、冨田ラボ、畠山美由紀、流線形、Lamp、土岐麻子、一十三十一、シンリズム、LUCKY TAPES、星野みちる、SPiCYSOL、never young beach、Yogee New Waves

など

内容説明

ロックやソウルなど洋楽の要素を取り込み、鮮やかな色彩感覚で洗練された都市の情景を描きながら、憂いや哀愁をも含んだ日本独自の音楽ジャンル、「シティポップ」―1970年代から80年代にかけて日本で誕生したこの「都市型ポップス」が2010年代のネットコミュニティの降盛により、竹内まりや「プラスティック・ラヴ」をはじめとした作品の数々が世界に発見され、急拡大した。本書はシティポップ史に燦然と輝く名盤から、先人の遺伝子を受け継ぎ昇華する次世代盤まで、シティポップを紐解く必聴の100枚を厳選し、一枚ずつ丹念にレビューする。時代も国境も軽々と越えた、日本の文化遺産に耽溺してほしい。

目次

1 シティポップ黎明期―燦然と輝く名盤20枚(SUGAR BABE―SONGS;荒井由実―COBALT HOUR;鈴木茂―LAGOON ほか)
2 シティポップ最盛期―進化と深化の過程で誕生した必聴盤50枚(ティン・パン・アレー―キャラメル・ママ;Char―Char;ハイ・ファイ・セット―LOVE COLLECTION ほか)
3 シティポップ再興期―受け継いだ遺伝子からさらなる変容を遂げる次世代盤30枚(今井美樹―Lluvia;Original Love―結晶 SOUL LIBERATION;小沢健二―LIFE ほか)

著者等紹介

栗本斉[クリモトヒトシ]
音楽と旅のライター/選曲家。1970年生まれ、大阪出身。レコード会社勤務時代より音楽ライターとして執筆活動を開始。退社後は2年間中南米を放浪し、帰国後はフリーランスで雑誌やウェブでの執筆、ラジオや機内放送の構成選曲などを行う。開業直後のビルボードライブで約5年間ブッキングマネージャーを務めた後、再びフリーランスで活動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

巨峰

39
最近のお気に入り!!!山下達郎・大貫妙子から現在のネオ・シティ・ポップまで。2022/04/19

阿部義彦

23
星海社新書で出たばかりです。今話題となっている日本のシティポップの重要盤を100枚に絞って、解説しています。定番のシュガーベイブから、竹内まりや、松原みき、杏里、尾崎亜美、から最近のネバヤンまで、郷ひろみ、松田聖子、岩崎宏美、などの歌謡曲陣からも臆せずに選んでおります。まあ私の青春時代の耳に馴染んだアーチストも、吉田美奈子、大瀧詠一、南佳孝、ティンパンアレー等も勿論有って、昔はシティミュージックと呼ばれてたなあなどと遠い目をしてます。達郎にしても大瀧さんにしても、短くは無い不遇の時代を乗り越えたからこそ!2022/02/23

山猫

16
リアルタイムでシティポップを聴いていた人間から見ると、疑問符がつくものがある一方、取りこぼしも少なくなく、食い足りない。百人一首方式にしたための弊害とも言えるが、不満の最大の原因は、おそらくこの著者とはシティポップの概念が一致せず、そこにカテゴライズされた楽曲も一致しないためだろう。 初めて、シティポップを聴こうという人のための本としてなら、読んで置いても悪くはないのだろうけど、積極的にお勧めはしかねる一冊。2022/10/12

そうたそ

14
★★★★☆ 巷の流行に乗っかり、シティポップを聞き漁っているが、この一冊は自分にとっては願ってもない書。シュガーベイブに始まり、2010年代に至るまで、様々なシティポップの名盤100枚を紹介している。どのアルバムも平等に紹介し、アーティスト1組につき1枚と徹底しているのが偏りのない紹介になっていて良い。個人的にはやはり昭和の名盤に注目してしまう。平成以降のシティポップと呼ばれるものに関してはあまりピンとこないものも多く、これが紹介されるならあれはなぜ?と思うものもいくつか。とはいえ、総じて満足のいく良書。2022/06/30

F4ふぁんとむ

9
内容はもちろん、表紙に至るまで完璧な1冊。音楽ファン必携。2023/03/03

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