講談社MOOK<br> TRANSIT 〈54号〉 特集:一生に一度は行きたい!不思議で尊い世界の聖地へ

電子版価格
¥1,527
  • 電子版あり

講談社MOOK
TRANSIT 〈54号〉 特集:一生に一度は行きたい!不思議で尊い世界の聖地へ

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A4変判/ページ数 180p/高さ 27cm
  • 商品コード 9784065263679
  • NDC分類 290.9
  • Cコード C9426

出版社内容情報

開祖生誕の地や聖書に記された特別な場所など、各宗教に存在する重要スポットをはじめ、先住民にとっての神聖な場所、神が宿るとされる聖なる山や川……。世界には古より崇められ、一生に一度は巡礼したいと、人びとが集まる聖なる場所がある。それらの一部は現在では「パワースポット」や観光地として旅人にも人気だ。そもそも聖地はどのような背景で生まれ、何を求めて人びとが集うようになったのか。現代では、アニメやスポーツ、趣味の世界でも「聖地」が誕生しているが、信仰や宗教がもつ力やその意味に触れながら、これからの多様な生き方・価値観を考える旅へ。

【特集記事】
【特集記事】
ビジュアル企画 世界各地の聖地巡礼
・3つの宗教の交差点 エルサレム  
・イスラームの巡礼地 メッカなど/中東
・キリスト教三大聖地 サンチアゴ・デ・コンポステーラ/スペイン
・ヒンドゥーの聖地 バラナシ/インド 
・先住民の地 フォーコナーズ/アメリカ
 など


【特集企画】
・聖地って何だ!? 歴史、地理からひも解く、聖地の姿
・宗教・民族別の聖地図鑑 一神教や多神教、多様な宗教・思想によるバリエーション
・世界の聖地ガイド 宗教の聖地、ネイチャーサンクチュアリ、聖なる祭など
・行けない聖地 あまりにも危険、失われた、など訪れられない世界の聖地
・カルチャーの聖地 映画やアニメ、アイドルの「聖地」巡礼現象を考える
・これからの宗教入門 科学が信仰を凌駕する現代、哲学・美術・考古学などから宗教の意義を考える
 など

【付録】
・日本の聖地BOOK

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

Musa(ムサ)

5
今回は特定の国や地域ではなく、宗教とその聖地がテーマの特集。宗教それぞれが特色があるのと同じく、聖地にも様々な形があることがわかりました。また近年では聖地と言っても宗教との関連は薄く特定のカルチャーにまつわるものもあり、そういった方面にも触れられいるのが面白かった。2024/02/08

relaxopenenjoy

5
サンティアゴ・デ・コンポステーラやメッカやエルサレムの記事や写真が興味深かった。またユダヤ教・キリスト教・イスラム教・チベット仏教の巡礼の概要が分かり易くまとめられていた。後半の行きたい聖地リスト88は、ちょっと偏りあり、だいぶ主観性に基づくチョイスも多い(火星?)。スリランカのシーギリヤロックも無いし、中央アジアやコーカサスが全くない、アムリトサルも無いなぁ。2022/05/28

ドウ

4
昔時々買っていた雑誌。コロナ禍で廃刊になってなくてよかった。エルサレムの聖墳墓教会が懐かしい。2024/08/14

まんたろう

1
コロナ禍で刊行された特定の地域を特集していない時期のTRANRIT。この号のテーマは聖地。伝統宗教の記事よりも、現代の信仰の形に焦点あてたものが面白かった。見出しのフォントが特殊で暗号のよう。サンティアゴ・デ・コンポステーラは近年流行っているのだろうか。 国跨いでも鮭の遡上の神話があるのも面白いね。2024/06/29

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/19006141
  • ご注意事項

最近チェックした商品