少年マガジンＫＣ １００万の命の上に俺は立っている 〈１３〉

山川直輝/奈央晃徳

講談社（2021/12発売）

• サイズ コミック判／ページ数 192p／高さ 18cm
• 商品コード 9784065262726
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

出版社内容情報

学園;ＳＦ・ファンタジー;その他;

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[彼方]

ブラックワーク王国編もついにクライマックス。山の頂に住む強大な魔物を倒すお触れとそれに伴い、飽和するブラック加治屋職人。このお触れによって広がる貧困差、敵が企む生贄の儀式と繋がる攻防。これまでの要素が議会の舌戦に繋がって思ってたより盛り上がり、読み応えがありましたね…。四谷が魔物の腹の中で感じた自責、これでまた仲間たちとの関係に変化が起きそうで楽しみなところ。次回予告でまた箱崎と本音トークが見れそうなのもワクワクしますけど、マリタがどうなってしまうのかもまた…不幸な結末にはならないでほしいなぁ…。

2021/12/12

[毎日が日曜日]

★★★＋

2021/12/19

[miyabi]

★★★★

2024/02/14

[zaku0087]

どうにかクエスト終了したが、落ちこぼれサラリーマンが活躍したのかどうかは微妙。魔物退治の時間稼ぎをして貢献したというべきなのか。最善の策ではないが締め切りまで納品したという成果は達成したとみなすべきか。四谷の人類復讐宣言の方が、この先にインパクトがありそうだ。その他のメンバーは今回全くいいところなし。賢者がどうやって竜術師に乗っ取られたかは説明なし。そもそも賢者の役割がボヤッとしていたような。四谷もどさくさ紛れにずいぶん昇格したが、この先で魔道士は役に立つのだろうか。

2022/05/21

[Ryu]

マリタがどうなるか気になります。

2022/09/19