おはなしSDGs<br> サクラの川とミライの道

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おはなしSDGs
サクラの川とミライの道

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  • サイズ A5判/ページ数 80p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784065261873
  • NDC分類 K913
  • Cコード C8093

出版社内容情報

学校の勉強も運動も普通なので、名前をもじってB太郎と呼ばれている主人公・映太郎(えいたろう)。ある日、岡山県津山市から転校生の伸太郎(しんたろう)がやってきた。クラスメイトから「変な言葉」と方言をいじられ、休み時間もひとりで過ごす伸太郎に、映太郎は話しかけるのが精一杯。夏休みになったある日、網とバケツを持った伸太郎にばったり出くわした映太郎は、伸太郎から近所にあるコガモ川のヒミツを教えてもらい……。

●シリーズ「おはなしSDGs」の刊行趣旨
2015年、国連で、「Sustainable Development Goals=持続可能な開発目標」(SDGs)が採択されました。2030年までに17のゴールを設定し、先進国も新興国も途上国も、国も企業もNPOも個人も、垣根を超えて協力していこうという取り組みです。日本の学校現場も、より良い未来をつくっていくための指針としてSDGsを子どもたちに伝えるべく、授業に取り入れ始めました。
このシリーズは、大人でも理解の難しいSDGsの概念について子どもたちにわかりやすく伝えるため、すべて「物語」のかたちでつくられています。キャラクターたちが織りなすストーリーを読んでいくうちに、自分の何気ない行動が世界とつながっていることを実感できるつくりにします。小学校高学年以上を対象といたします。

●シリーズ「おはなしSDGs」の特色
・各児童文学賞受賞作家やベストセラー作家など、現代を代表する一流童話作家の書き下ろし作品です。「物語の楽しさ」を第一に書かれた作品は、どの一冊をとっても、すぐれた児童小説として楽しむことができます。
・実力のあるイラストレーターによる挿絵が多数掲載され、確実に物語を読み通す手助けとなります。
・各巻とも、SDGsが掲げる17のゴールのうちの一つがテーマとなっており、いま世界が協力してその目標に向かわなくてはならない理由が自然と理解できるストーリーが展開されます。
・本文中に、物語とリンクさせるかたちで、関連する図表、グラフ、年表などが入ります。さらに、各巻の巻末で、テーマとしたSDGsのゴールについてくわしく解説しますので、テーマ学習の教材としても使用できます。
・SDGs全体について解説する「総論編」も刊行します。さまざまなゴールをテーマにした物語と、「総論編」を併読することで、SDGsについての理解がさらに深まるように設計されています。
・A5判、80ページ(一部カラー)。朝読書にもぴったりのボリュームです。

内容説明

道路の幅を広げたい!川と生きものを守りたい!“みんなが住みやすい町”をつくるには?小学上級から。

著者等紹介

稲葉なおと[イナバナオト]
東京工業大学建築学科卒業。一級建築士として建築企画・設計を手掛けたのちに作家デビュー。JTB紀行文学大賞奨励賞、日本建築学会文化賞受賞

中村至宏[ナカムラユキヒロ]
イラストレーター、写真家。主に装画、CDジャケット、広告などを制作(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

Comit

30
市立図書~「11住み続けられるまちづくりを」~再読本~身近な小川から、SDGsを考える事ができる児童書。小川に生きる生物を通して、川だけでなく、自分達の住む街を考える。巻末の解説がわかりやすく、誰もが当事者意識を持ち学ぶことができます。学びの多いシリーズ本です✨2023/03/16

絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく 

15
おはなしSDGsシリーズ 「11 住み続けられるまちづくりを」 小5の映太郎は、転校生の伸太郎と仲良くなり夏休み魚捕りを一緒にしていた。そこで川にフタをする計画を聞き…。SDGsの絵本が多く出版されていて小学生にこちらのシリーズを紹介したが、大人の方が知らない(子どもに説明できない)かな。是非共読してほしい。2022/03/21

チロル

8
図書館本。「おはなしSDGs」シリーズ11作目。「住み続けられるまちづくりを」……川に蓋をするんだって。それに賛成? 反対? 唱歌「春の小川」のモデルになった川は 蓋した下に流れている…と聞いたことがあります。自然環境に特化して発言するなら 蓋には反対したいし、老若男女の生活基盤に特化して発言するなら、蓋して道幅を広げるのは良いと思う。多方面に目を向けることは大切なことだなぁ。そして、お互いに良い点 悪い点が存在していることも肝に銘じなければ。2023/05/14

えびー

2
主人公の映太郎は小学5年生。 成績も運動も普通だ。 ある日、岡山県から転校生がやってくる。伸太郎は魚が大好き。伸太郎を近くの川で見かけた映太郎は、一緒に魚を捕るようになり、楽しい夏休みを送っていた。 ところが川の一部にフタをする計画が持ち上がって、、、、 『大事なことは、自分たちの住む町を、長く住みやすい町にしていくためには何をすべきか、住んでいる人たち自身がもっともっと、様ざまな角度から考えること』読後感が爽やかで良いお話でした。2022/02/19

lonely_jean

1
総合的学習の時間は今SDGs一色なのだろう。もっと、いかにも調べ学習用、といった資料集に近い本もたくさん出版されていそうだが、それを写して発表してもあまり意味はない。物語になっている本作の方が、感情を入れて読めて、理解も深まるだろう。水温む、の季節に、魚捕りをしてみたくなった。2022/04/15

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