スター・ウォーズ ハイ・リパブリック ジェダイの光〈上〉

ソウル，チャールズ【著】〈Ｓｏｕｌｅ，Ｃｈａｒｌｅｓ〉/稲村 広香【訳】

講談社（2021/11発売）

• サイズ 46判／ページ数 288p／高さ 19cm
• 商品コード 9784065260258
• NDC分類 933
• Cコード C0074

出版社内容情報

エピソード１から２００年前、ジェダイ黄金期を描く新シリーズ、待望の翻訳刊行！

新たなジェダイの登場、
それぞれが放つフォース、
平和を脅かす邪悪な陰謀――
ジェダイ黄金期の知られざる側面が詳細に描かれた
スター・ウォーズファン必読の書！　

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サーガから遡ること２００年。
ジェダイ騎士たちの守護のもと、繁栄を謳歌していた共和国は、
新たな宇宙ステーションをアウター・リムに送ろうとしていた。
だが、ある脅威がこの繁栄に暗い影を落とす。
ハイパースペースで起きたレガシー・ラン号の謎の事故。
アウター・リムに未曽有の危機が訪れ、
アヴァー・クリスらジェダイ騎士団が力を終結する。
だが、邪悪な存在によって更なる緊急事態が引き起こされ――。


ソフトカバー　２８８ｐ

内容説明

スカイウォーカー・サーガから遡ること２００年。ジェダイ騎士たちの守護のもと、繁栄を謳歌していた銀河共和国は、新たな宇宙ステーションをアウター・リムに送ろうとしていた。だが、ある脅威がこの繁栄に暗い影を落とす―。ハイパースペースで起きた謎の事故。アウターリムに未曾有の危機が訪れ、アヴァー・クリスらジェダイ騎士団が力を集結する。だが、邪悪な存在がさらなる緊急事態を引き起こし―。

著者等紹介

ソウル，チャールズ［ソウル，チャールズ］ ［Ｓｏｕｌｅ，Ｃｈａｒｌｅｓ］
ニューヨーク州ブルックリン在住の小説家、漫画脚本家。ミュージシャン、また弁護士でもある。“Ｔｈｅ　Ｏｒａｃｌｅ　Ｙｅａｒ”で小説デビューを果たす（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[マーブル]

ライトセーバーは最終手段。争いを終わらせるように造られている。そこに不正があるなら正義をもたらそう。ジェダイこそは正義なのだ。ジェダイとは何者か。ライトセーバーという武器を持ち、人心をも操る力を持った剣士であり魔法使い。初めて出会った少年の頃はそんな表面的認識だった。しかし、次第にその精神面に興味が湧き、その修行や倫理観などを考え始めた。禅僧を思わせる師弟関係。フォースのお陰で得られる驚異的な能力。剣技や触れずに物を動かす力や人心を操る力だけでない、偉大な力。セーバーを振り回すだけがジェダイではない。

2021/12/17

[歩行者天国]

最近のスター・ウォーズは世界観を拡げ過ぎではないかという批判もあるようですが、往年のファンにとってこの手の新作はありがたいのです。本書はEP1の200年前の物語ということで、600才の頃のヨーダが出てきたりするのですが、中でも「アヴァー・クリス」という女性ジェダイは、この先の活躍に期待が膨らむ一番注目のキャラなのです。

2023/10/29

[Nayuta]

小説でスターウォーズか…と思って読みはじめるが、世界観もなかなかちゃんとスターウォーズしている。映画では抽象的なフォースの描写もジェダイからするとそういう感じでフォースを感じていたのかと具体的に描かれておりユニークであった。まだストーリーは上巻。これからナイヒルと共和国＆ジェダイがどのように対峙していくのか楽しみである。

2024/04/14

[にゃー]

スターウォーズでSFミステリやってる⋯どう解決するか分からないけど 逆に家族誘拐のシーンは辛い

2023/12/18

[おがけん]

今思えばいろんな後々のキャラが言及されてたり、サン・テッカ家の超重大な伏線あるやん

2023/10/17