- ホーム
- > 和書
- > コミック
- > 青年(一般)
- > 講談社 ヤングマガジンKC
出版社内容情報
宮下 英樹[ミヤシタ ヒデキ]
著・文・その他
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
マサキチ黒
4
ふむ。久々に燃える巻。豊臣秀次にここまで迫れたホンはなかったのではなかろうか。セリフのない前野と石田三成の差が悲しい。2021/12/26
なさたなだ・ざざす
3
ある頃から歴史をなぞるばかりになった中で、今巻の秀次の死に関する一件は久々に引き込まれました。通説を覆せる説得力は感じなかったものの、秀吉との関係性に関する思考、秀吉との対面時に叩きつけた自身の扱いへの見解と非難、蟄居後の壊れたような描写や自死を選んだ心境などは見応えのあるものでした。2022/04/05
Yanabod
1
秀次の切腹は歴史考証的には本巻で描かれている流れが痛切なのかしら?となると秀吉は全く耄碌していたわけではないということか。しかし天下人になった故に孤独になっていく秀吉の姿が寂しく見え、出世から一歩身を引いたゴンベエの姿が幸せそうに見えるのも皮肉なものである。2021/11/12
Mr.deep
1
ドツボにはまって大迷走する太閤関白親子に比べて、三成筆頭の四奉行の覚悟完了な雄姿が眩しい2021/11/06
辻井凌|つじー
0
数々の出来事に対して独自の解釈を示してきた作者が秀次事件をどう解釈するか楽しみにしていたが、また新たな解釈を出してきた。間違いなく今最もおもしろい歴史マンガ。おすすめ!2021/11/07
-
- 電子書籍
- ワル猫まちがい探し