星海社新書<br> 競馬 伝説の名勝負 2000‐2004 ゼロ年代前半戦

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星海社新書
競馬 伝説の名勝負 2000‐2004 ゼロ年代前半戦

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  • サイズ 新書判/ページ数 224p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784065258033
  • NDC分類 788.5
  • Cコード C0276

出版社内容情報

新世紀を駆け抜けた最強馬たち

ゼロ年代、黄金時代のスターたちが続々とターフを去り、いよいよ日本競馬は国際化の時代を迎える。20世紀最後の年となるミレニアムに「世紀末覇王」テイエムオペラオーが現れ、中・長距離界を席巻。年間8戦全勝、G1・5勝という偉業を成し遂げ、一強体制を完全に確立した。国際表記に沿って馬齢が4歳馬→3歳馬と変更された翌年、テイエムオペラオーが引退すると競馬界は再び社台グループの1強時代となり、現代に続く土台が築かれていく。アグネスタキオン、クロフネ、キングカメハメハ、ステイゴールドなど、新時代を彩った多士済々なレジェンドホースたちが繰り広げた熱き名勝負26選を収録する。〈シリーズ第三弾!〉

*本書目次より抜粋

はじめに

第1章 世紀末覇王の快進撃OOO年

コラム1?インパクトを残した個性派名馬
他馬が止まって見えた! 強豪馬を打ち破った! 最後方からの直線一気!

競馬note1?距離もコースも無関係! 8歳まで逃げ続けたマグナーテン

第2章 伝説となった幻の三冠馬OO1年

競馬note2?42年間に及ぶ名実況 詩人と呼ばれた杉本清

第3章 古馬の頂点に君臨した外国産馬OO2年

コラム2?名牝系ランキング ベスト5
血のロマンも、競馬の醍醐味
母馬を遡れば、新たな世界が目の前に広がる!

競馬note3?ゼロ年代前半に導入された4種類の新馬券

第4章 史上2頭目となる牝馬三冠馬OO3年

コラム3?ハルウララ旋風が巻き起こった
負け続けている馬に白羽の矢が立った
高知競馬を救ったブームの舞台裏

第5章 最強の大王が降臨したOO4年

競馬note4?外国産馬隆盛の時代 日本競馬を盛り上げた「マル外」

年度別 G1戦線「激闘譜」&データ

おわりに

執筆者紹介

内容説明

ゼロ年代、黄金時代のスターたちが続々とターフを去り、いよいよ日本競馬は国際化の時代を迎える。20世紀最後の年となるミレニアムに「世紀末覇王」テイエムオペラオーが現れ、中・長距離界を席巻。年間8戦全勝、G1・5勝という偉業を成し遂げ、一強体制を完全に確立した。国際表記に沿って馬齢が4歳馬→3歳馬と変更された翌年、テイエムオペラオーが引退すると競馬界は再び社台グループの1強時代となり、現代に続く土台が築かれていく。アグネスタキオン、クロフネ、キングカメハメハ、ステイゴールドなど、新時代を彩った多士済々なレジェンドホースたちが繰り広げた熱き名勝負26選を収録する。シリーズ第三弾!

目次

第1章 世紀末覇王の快進撃 2000年(有馬記念 テイエムオペラオー;高松宮記念 キングヘイロー ほか)
第2章 伝説となった幻の三冠馬 2001年(皐月賞 アグネスタキオン;天皇賞・秋 アグネスデジタル ほか)
第3章 古馬の頂点に君臨した外国産馬 2002年(天皇賞・秋 シンボリクリスエス;日本ダービー タニノギムレット ほか)
第4章 史上2頭目となる牝馬三冠馬 2003年(秋華賞 スティルインラブ;日本ダービー ネオユニヴァース ほか)
第5章 最強の大王が降臨した 2004年(日本ダービー キングカメハメハ;皐月賞 ダイワメジャー ほか)
年度別 G1戦線「激闘譜」&データ

著者等紹介

小川隆行[オガワタカユキ]
競馬ライター・編集者。1966年生まれ。拓殖大学卒業後、競馬雑誌編集者になり数多くの調教師、騎手、厩舎関係者、競馬予想家に取材を重ねてきた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

フク

13
2000年の有馬記念は世紀末覇王の名に相応しい。 メイショウドトウの「アイツがいてくれたからこそ」というのはシビれる。 図書館2022/08/31

へい

3
テイエムオペラオーがとにかく強かった記憶はあるけれど、この頃から競馬を見なくなっていたけれどこうして本で読んで見るとちゃんと脈々と血がつながっているんだなと思った。あとはシンボリクリスエスの大差の勝利の有馬記念の映像を動画サイトで探したらこんなにも過去の映像を見ることができるのかと驚いた。そしてシンボリクリスエスの圧勝にはもっと驚いた。勝負の世界だからこそもしああだったらこうだったらと想像するときりがないなと思った。あとは打線組む企画はこのシリーズの定番企画になっていくんだろうなと思った。次巻も楽しみ。2021/11/11

プラス3

1
ウマ娘から入ってきた競馬ファンが、史実の戦績を調べて驚く馬第1位:テイエムオペラオー。 禍福は糾える縄のごとし:アグネスデジタル&クロフネ。 黄金の旅路の果てに:ステイゴールド。 一人の競馬ファンの人生を変えた:ヒシミラクル。 2400mを逃げ切るとはどういうことか教えてくれた馬:タップダンスシチー。 灼熱のダービーを制した大王:キングカメハメハ。2022/09/26

時雨

0
優勝馬を振り返る企画シリーズは早くも第3弾。国際化を進めるJRAは外国馬の規制撤廃に舵を切り、テイエムオペラオーの絶対王政と斜陽を彩るように、メイショウドトウ、ファインモーション、アグネスデジタル、クロフネなど外国馬が強烈な印象を残し、3歳馬シンボリクリスエスは現役最強馬として君臨した。アグネスタキオン、ジャングルポケット、キングカメハメハ、ステイゴールドなど後に種牡馬として名を馳せる名馬達の現役時代もこの時期。「負け組の星」ハルウララブームが高知競馬を潤す一方、SS産駒の隆盛は次なる「衝撃」を準備する。2022/04/03

Teo

0
本シリーズも00年代前半に到着。このまま続くとは思っていなかったので店頭で見た時に「お?」と思った。今、ウマ娘のアプリのCMを盛んに流しているのは、テイエムオペラオーとメイショウドトウの対決。それがまさにこの00年代前半で、トップを飾るのはテイエムオペラオー。両者の対決がこんな内容だったのかと、まさに旬の内容。 2021/11/24

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