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出版社内容情報
上野戦争後、東北へと逃れた上野寛永寺貫主・輪王寺宮は「東武皇帝」を名乗った。その目的は旧幕府軍に大義をもたらす東北王朝の実現だった。しかし、薩摩による内部切り崩しにあい、東北王朝は瓦解寸前に。さらに追い打ちをかけんと、薩摩の大久保利通は会津公暗殺を目論む。その陰謀をいち早く察知した土方は策を施す。新政府軍きっての策謀家・大久保利通、新選組きっての切れ者・土方歳三、両者相譲らず!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Die-Go
44
どこまでが史実なのか、本当のところはわかりませんが、新しい解釈が出てきてて、なかなかに楽しめます。★★★★☆2021/12/12
LUNE MER
20
狙撃ポイントでの銃の構え方がゴールデンカムイの面々のようで滅茶苦茶かっこいい。そしてここでもいちばんカッコいいところを全部持っていくのが八重。もうここまでカッコよければどれだけ見せ場を持っていかれても感嘆の吐息しか出ない。それはそうと、豊玉があんなに上手く歌を詠める訳がない笑笑。2022/04/09
mahiro
18
幼君喜徳暗殺は土方の作戦と武士の魂をを持った白虎隊の少年によって防がれ容保公を狙った狙撃手は八重によって撃退される。会津戦争もいよいよ激戦の様相。『燃えよ剣』ではこのあたりどうだったかなと自然に思ってしまう私の土方びいきの原点はやっぱり司馬遼󠄁太郎さんだなぁとつくづく思う。
てつ
4
だんだん物語が深まってきた2025/06/10
トシヒーロー
4
新政府軍との攻防に劣勢気味も土方総督踏んばる。八重のナイスアシストも凄い。相手の狙撃場所を準備するって。プロイセンも出て来て、容保は籠城するって言うし。2024/06/06
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