出版社内容情報
「ママ、ねんねのじかんだよ」。
ママを寝かしつけることにした“ぼく”。
あくびをふわーあ! あしさんおやすみ、おててさんおやすみ…
眠たくなるポーズをまねしているうちに、だんだん心地よくなってきて、
ぼくもママもすやすや夢のなかへ。
ベストセラー絵本作家・のぶみが描く寝かしつけの絵本。
監修にはキッズコーチングの第一人者・竹内エリカ。
【作者・のぶみより】
「3ぷんでねむくなるえほん」は、パパ・ママたちに話を聞きながら描いた絵本です。話を聞いていくと、ママの「早く寝なさい」という圧が、子どもを寝にくくしているのでは? と思ったので、子どもがママを寝かしつける絵本にしました。もちろん、読むときのルールも作ってあります。寝る時間に読むこと、お風呂に入ってから読むこと、ママも眠くなるようにゆっくり読むこと、あくび、背伸び、深呼吸などを、実際にやってみてください。1週間、夜寝る前に読むことで効果が出やすくなります。ゆっくり読み聞かせたあと、3分で眠くなるかトライしてみてください。
【監修者・竹内エリカより】
「3ぷんでねむくなるえほん」は、絵本1冊が読み終わって3分くらいを目安に子どもが寝てくれたらいいなという想いを受けて、睡眠に効果的な親子の関わりを、パパ・ママの意見を取り入れて創った絵本です。アタッチメント、リラクゼーション、マインドシャッフルを応用したやりとりなどを、子どもの心に届きやすいと言われるオノマトペの言葉あそびを交えて描きました。親子のより深いコミュニケーションのきっかけとなれば幸いです。
【読者からの声(事前モニタリング実施)】
読み聞かせをしている途中から、ふわーっとあくびをし始めて、絵本を読み終わると、すーっと眠ってしまいました。
著者等紹介
のぶみ[ノブミ]
絵本作家。1978年、東京都生まれ。累計60万部を超える『ママがおばけになっちゃった!』シリーズ(講談社)をはじめ、多数の著書を手掛ける。NHK Eテレ『みいつけた!』では、「おててえほん」コーナーのイラストを担当。フォロワー10万人を超えるInstagramでも作品を日々投稿し、幅広く活動中
竹内エリカ[タケウチエリカ]
幼児教育者。一般財団法人日本キッズコーチング協会理事長。2児の母。お茶の水女子大学大学院修士課程修了。20年にわたり講演・作家業をメインに多動症・不登校の克服、giftedと呼ばれる子ども達の心のケアなど育児・教育の専門家として約2万人の親子と関わる。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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退院した雨巫女。
遠い日
しい
ak