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出版社内容情報
塗り絵小冊子付き特装版!
高2で絵を描くことの楽しさに目覚めた矢口八虎の新しい生活が始まった。
金欠に悩む八虎がたまたま応募したバイト先は、高校の恩師・佐伯先生が開く絵画教室だった。
佐伯先生のもとで働くことになった八虎は小さな子供たち相手に四苦八苦。
中でも問題児の翔也くんに「ピカソはなぜすごいのか?」と問われるも答えられず…。
躍起になって調べるが、深く理解できない八虎は博識なある人物に相談する…!
TVアニメ化も決定した超話題の美術系青春漫画、早くも最新刊登場!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
アナクマ
10
前半。絵画教室バイト・ピカソ・マゲンダーあるいは翔也(後半、小枝ちゃん)の巻。「置いてかれる感覚。いつの間にか社会的価値が存在することに気づいて」は、〈ずっと好きでいさせてください〉というタイトルの回。子どもたちという初期状態を参照項としながら、〈なれの果て〉としての大人も傍に配して、自らを掘り探るという構図。指導/教育の怖味。◉八虎、よーく考えてみると、図画よりも工作?…という鋼鉄の蜘蛛の糸に手が掛かった…?2023/07/09
shushu
4
「二月の勝者」でも子供は簡単につぶれる、というようなセリフを記憶しているが、この巻でも、親や教師の何気ない一言で子どもが追い込まれる様子が痛々しくて読むのが辛い。2021/12/17
なめねこ
2
塗り絵やってみたいと思い特装版を買ったけど、ほんとにやるのかは疑問だわ(笑)2021/09/26
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