木村一基 折れない心の育て方―一流棋士に学ぶ行動指針35

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木村一基 折れない心の育て方―一流棋士に学ぶ行動指針35

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  • サイズ B6判/ページ数 181p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784065249260
  • NDC分類 796
  • Cコード C0036

出版社内容情報

「観る将」という言葉が定着しました。将棋の細かな知識・技術はないけれど、棋士という人間の魅力にひかれ、温かく見守る人々が増えています。中高年にも若い女性にもファンが圧倒的に多いのが木村一基という棋士。40代を超えると棋力が落ちていくと言われる中、誰もがもうタイトル獲得は難しいだろうと思っていたその時に、まさにタイトルを46歳で初獲得したのです。
出世競争から脱落していくのがサラリーマンの世界。思うようにならないのが社会人の日常です。中高年が木村さんに共感し、応援しているのは、どこかで自分を投影できる人物だから、勝ち負けがはっきり出てしまう将棋というわかりやすい世界の人物だからなのです。
負けて泣き、勝って泣き、解説を担えば、ボケ・毒舌・ぼやき……、皆をひきこむサービス精神一杯の話を披露。「千駄ヶ谷の受け師」「将棋が強いただのおじさん」「おじおじ」「かじゅき」などのニックネームがつくのも人気の証です。
いかに将棋の世界を生き、史上最年長でタイトルを初獲得できたのか? 何を支えに試練を乗り越えているのか? そして何を信じているのか?  いかに将棋とプライベートの世界を両立させているのか? など、今まで語られてこなかった興味深い内容は、ビジネスや自己啓発にも役に立つ一冊。

内容説明

百折不撓・勝負師の最強メンタリテイー。悔いは残さず、人と比べず、AIはたたき台。葛藤や挫折を乗り越えるメソッド。

目次

第1章 すべての経験をプラスに捉える
第2章 今取り組んでいることに全力を尽くす
第3章 人と比べない 比べなければ自分を見失わない
第4章 負けを受け入れる 恐怖心を受け止める
第5章 「ありがとう」を持ち続ける
第6章 自分の言葉を持つ 自分の特徴を知る
第7章 自分を律する それは相手に勝つというより自分に勝つため

著者等紹介

藤島淳[フジシマジュン]
ブランドア(株)クリエイティブ・ディレクター/代表取締役。1980年東京大学文学部英文科卒業。(株)電通入社後、コピーライターを経てクリエイティブ・ディレクター。クリエイティブ・ディレクターとして、ホンダ、花王、キリンビール等を担当。カンヌ等国際広告賞の審査員を多数経験。2008年から2013年まで上海電通赴任。2014年(株)電通を退社し、ブランドア(株)創設。2013年から上智大学で「広告論」講師。ブランディング・マーケティング、クリエイティブ関連の講演や企業、大学、地方での講義多数。大学生のマスコミ就活組織「アドリブ」創設者。(―社)データクレイドル、制作会社等顧問。信州大学広報アドバイザー

木村一基[キムラカズキ]
将棋棋士。1973年6月23日千葉県生まれ。(故)佐瀬勇次名誉九段門下。棋士番号は222。小学校6年生の時に6級で奨励会に入会。23歳で(公社)日本将棋連盟のプロ棋士となる。竜王・名人・王位・王座・棋王・王将・棋聖・叡王の8大タイトル戦では大きな壁に阻まれてきたが、2019年9月、第60期王位戦で遂に王位のタイトルを獲得。7度目の挑戦で46歳での獲得は最年長記録でもあり、メディアなどでも取り上げられ、大きな話題となった。努力の人、面倒見のよい人、ユーモアのある人としても知られている。羽生九段とも長年研究会を共にし、多くの後輩の面倒を見、タイトル戦や催事などの解説は、絶妙のトークで将棋ファンに人気がある。将棋界では少数派の大卒棋士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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チャー

13
一流棋士との対話やインタビューにある言葉から、木村九段が精神を強くしなやかに保つために大切にしていることを紹介した本。常に勝ち負けがつきまとう勝負の世界に身を置く中で挫けず前に進むために大切な考え方が多く記されている。タイトル獲得時期に出版された本であり、当時の出来事も紹介されており興味深い。ミスを引きずるよりは現時点での最善の策を探るのが良いという点は様々な場面で大切と感じた。勝つか負けるかの世界では日々の研鑽が重要。これくらいでよいかという妥協は通用しないという点は、勝負の世界の厳しさを改めて知った。2024/08/04

Go Extreme

2
すべての経験をプラスに捉える:我慢は美徳ではない 周りのせいに一切しない 他人の気持ちはコントロールできない 今取り組んでいることに全力を尽くす:不断に努力 やるべきことに集中 全力を尽くせば次も全力になる 人と比べない 比べなければ自分を見失わない:今日できることに集中 才能×努力 気づけるかが大きな差 負けを受け入れる 恐怖心を受け止める:淡々とやるべきことを続ける 過度に楽観しない 「ありがとう」を持ち続ける 自分の言葉を持つ 自分の特徴を知る 自分を律する それは相手に勝つというより自分に勝つため2021/10/23

つじつじ

1
藤井さんもすごいけど、木村さんもすごい。ファンは、結果を出した人が好きですという…そうなんだけど、まったくそうなんだけど…すごいなぁ、好きだな〜、木村さん。応援してます!2021/11/17

ばしこ♪

0
将棋はメンタルスポーツと言っても過言ではない。苦しい展開でこその立ち振る舞いにその人の本性がでる。僕も自分の本性を磨いていきたい。2022/08/04

mori

0
木村九段の考え方、好きだな~。著者は、木村九段のことが好きで尊敬されているな。というのが節々から伝わってきた。 ”自分を見失わない”それが、折れない心につながる。 折れない心とは、自分を律することにつながっている。 そうだな~と思った。 自分というものをしっかりともつことで、周りに流されずに生きていくことにつながる。2022/01/17

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