出版社内容情報
石川 基子[イシカワ モトコ]
著・文・その他
内容説明
大人気「ほしじいたけ ほしばあたけ」シリーズ最新作!「ちかごろこのあたりにオニがでると…」村の子どもたちをこわがらせる、オニきのこたちって、いったい…!?
著者等紹介
石川基子[イシカワモトコ]
愛知県生まれ。京都教育大学教育学部特修美術科卒業。「子どもの本専門店メリーゴーランド」の絵本塾で絵本作りを学ぶ。第12回ピンポイント絵本コンペ最優秀賞、第35回講談社絵本新人賞佳作。第36回講談社絵本新人賞受賞作『ほしじいたけ ほしばあたけ』で絵本デビュー。造形教室講師でもある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
yomineko@ヴィタリにゃん
55
久し振りに訪ねて来たキクラゲ、何と鬼が出ると言う。ところが、その鬼というのは、「鬼」と名の付くキノコ達。子ども達にも嫌われちゃっている彼らを助けようと策を練り、キクラゲと共に水に浸かって若返るほしじいたけおじいさん。が、バレバレ(笑)2024/08/09
Smileえっちゃん
40
図書館本。オニって聞くと悪役に思ってしまいます、オニのつくキノコたち。名前や顔で判断してはだめ。皆と一緒に遊びたかったんです。可哀そうに思ったほしじいたけ、皆に認めてもらえるための作戦会議を…筋書き通りにはいきません。でも皆の気持ちは一緒。キクラゲのおじさんかっこいい!キノコたちの表情がいいですね。キクラゲとほしじいたけ、水につかれば若返り。うらやましい!2023/08/17
yumiha
37
シリーズ5冊め。「鬼」ってどうしても悪役扱いされてしまう。そこで『泣いた赤鬼』ぽい仲良くなる作戦をたてたほしじいたけ。『泣いた…』は、シリアスな展開だったけど、ほしじいたけの場合は、そうはなりまへん。初登場のきくらげも協力してくれたけれど…と、本書も楽しんだ。2023/03/19
たまきら
37
楽しくってキノコにも詳しくなれる楽しいシリーズ。今回は大量のオニが登場!オニフスベかわい~い!胞子でも噴き出すかと思ったんだけどな。新キャラキクラゲじいさまが素敵…♡2021/12/21
どあら
35
図書館で借りて読了。怖そうなシイタケ達、人相が悪過ぎ〜😣2022/02/22
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