講談社文庫<br> 雨やどり―駕籠屋春秋 新三と太十

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講談社文庫
雨やどり―駕籠屋春秋 新三と太十

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  • サイズ 文庫判/ページ数 281p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784065249055
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

駕籠舁きたちの心意気に涙が止まらない。

優しく爽やかな江戸の人情
これぞ、岡本さとるの真骨頂!

文庫書下ろし

おそのという女が川へ身投げするのを防いだ駕籠舁き・太十。自分のせいで何人もの人が死んだと嘆く彼女は、無実の罪を着せられていたらしい。口封じを狙う凶賊から彼女を守るため、太十は相棒の新三と暗躍するが、普段は冷静な太十の心は乱れるばかり。彼に一体何が。正義が胸を打つ第三弾。

<第三巻のお客>
一 不死身の男
喧嘩無敵の父と優男の息子。家族のもめ事に新三と太十が巻き込まれる。

二 帰ってきた男
ほら吹き親爺が駕籠に乗り込む。それが大事件の始まりだった!

三 雨やどり
“駕籠留”の面々が言葉を失う身投げ女の悲しき過去とは?




内容説明

おそのという女が川へ身投げするのを防いだ駕籠舁き・太十。自分のせいで何人もの人が死んだと嘆く彼女だが、無実の罪を着せられていたらしい。凶賊から狙われた彼女を守るため、太十は相棒の新三と暗躍するも、普段は冷静な太十の心は乱れるばかり。彼に一体何が?正義が胸を打つ第三弾。

著者等紹介

岡本さとる[オカモトサトル]
1961年、大阪市出身。立命館大学卒業。松竹株式会社入社後、新作歌舞伎脚本懸賞に「浪華騒擾記」が入選。’86年、南座「新必殺仕事人 女因幡小僧」で脚本家デビュー。以後、江科利夫、岡本さとるの筆名で、劇場勤務、演劇製作の傍ら脚本を執筆する。’92年、松竹退社。フリーとなり、脚本、演出を手がける。2010年、小説家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

やま

80
願立流の達人・西村七左衛門に育てられ仕込まれた駕籠かきの新三と太十の物語です。 人情味もあり、腕っぷしも、剣の腕もたつ新三と太十が頼もしい物語として出来上がっています。 特に、「雨やどり」がよかったです。 シリーズ3冊目。2021.09発行。字の大きさは…小。2022.01.12~13読了。★★☆☆☆  不死身の男、帰ってきた男、雨やどり、の短編3話。 🌿続く→2022/01/13

タイ子

79
シリーズ第3弾。駕籠かきの新三と太十の熱くて優しい物語。この二人、ホントに人間が出来てるわ。見知らぬ人を駕籠に乗せて客の言う通りあっちに行き、こっちを回りへとへとになりながらも、何か意味があるんじゃないかと指図通り駕籠をかつぐ二人。客がつれづれに話す俄かには信じられないような噺。ホラ話だろうと聞いてはいたが実は…「帰ってきた男」。橋の上から身投げ女を助けた太十が巻き込まれる騒動。ラストのセリフがニクい「雨やどりしたんだな、おれに」。2人がある目的を果たすまでは続くであろうシリーズなので、次回も楽しみ。2021/09/30

とし

76
駕籠屋春秋 新三と太十「雨やどり」3巻。駕籠屋の新三と太十さん、軽やかな「やっさ」「こりゃさ」のかけ声で物語も軽やかに、優しく、爽やかにつられて一気読みでした。2021/12/24

25
さくさくと♪良い漢だねぇ〜、どのお話も安定、安心^ ^2022/03/27

tomtom

15
二作目がよかった。最後にみんなの待っている家に帰ることができてよかったな。2024/07/05

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