月刊少年マガジンKC<br> Q.E.D. iff-証明終了- 〈20〉

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月刊少年マガジンKC
Q.E.D. iff-証明終了- 〈20〉

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  • サイズ コミック判/ページ数 192p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784065248881
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C9979

出版社内容情報



加藤 元浩[カトウ モトヒロ]
著・文・その他

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

陸抗

26
「ファクト」可奈自身の推理力も上がってきてる気がする。最初の頃は、燈馬に投げっぱなしだったのに。「真実にはそんなに価値はない」でも、真実が明らかになったお陰で、ある人は救われた。だから、それを必要とする人には価値はあると思う。「贋作作家」贋作がバレて暴力団から逃げる為、起きた殺人事件。子供を守るためとはいえ、容赦ないなと思わせた話から一転、意外な真実が飛び出してきてびっくりした。どんなに悪くても、友達を大切にしてくれるならとやかく言う必要はないんじゃないかと。2022/03/09

yk

11
「ファクト」「贋作画家」この2作は対になっているようでよかった。ただ、どちらのお話も著者の漫画全部読んできたからちょっと先が見えてしまったけどw でも、わかってたとしてもこの2作は好きですよ!2023/02/12

naolog

5
「ファクト」:事実の価値を中心においた話。ブレーキをかける役目を出来る人は素晴らしいと思います(大概、邪魔をしていると見られてしまいますが…)。「贋作作家」:小説向きの題材を漫画で描いた感じ。2021/10/17

甘栗

4
【ファクト】真実はいつもひとつ!って、言っている子供もいたなぁ。真実がいつでも正しいコトではないことは、この作品の他のエピソードでもよくある話。つまり、そういうこと。 【贋作作家】トリックはまぁ、予想通り。腐れ縁とみるか、それともどこかに真面目な人物だからこその、ワルへの憧れがあったのか。歪んでいるようで、真っ直ぐな、だけど許されざる友情のお話。2022/03/19

みやしん

4
二編共に最後のもう一捻りが鮮やか。しかし、基金だけは腑に落ちなかった。欲望は嘘をつけない。2021/11/01

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