出版社内容情報
「おさるシリーズ」は1991年の『おさるのまいにち』以来、30年間にわたって親しまれてきたロングセラーです。
累計は36万部を超え、路傍の石幼少年文学賞、IBBYオナーリスト選出、産経児童出版文化賞、野間児童文芸賞を受賞するなど、非常に高い評価を得てきました。
今回のテーマは「ゆめ」です。ゆめを見ているおさるは、ゆめの中でも夜になるとゆめを見て、さらにそのゆめの中でも夜になると……と、心地よいリズムで、お話が展開していきます。
ゆめと現実のちがいがあやふやになって、どきどきしながら、何度もたのしめる新作です。
やさしい表現で、深い思想にふれる、「おさる」シリーズの真骨頂です。
●主な内容
ぼくは おさるです。
みなみの しまに すんでいます。
ぼくの すむ しまは ちいさいけれど、
もりが あります。
(中略)
よるに なったら、ねむります。
でも つぎの つぎの ひの
おひさまが のぼる まえに
ぼくは ゆめを みました。
(本文より)
※漢字は使用していません
内容説明
ゆめをみているおさるのおはなし。ゆめのなかでゆめをみると、どうなるのかな?小学1年生から。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ツキノ
18
2021年9月発行。おさるの話の最新刊を読めるとは!しあわせだ!しつこいくらいの繰り返しなのだけれど、「けづくろい」のシーンにご注目。いとうひろしさんのことばもなんだか仙人の口から出たように聞こえる。夢の中ではたいてい大変なおもいをしているのはなんでだろう。(E263-591)2021/10/30
gerBera.m
10
ページ数の割に、ほぼ絵本なので、すぐに一年生とかでも読めそうです。 おさるが🐒とても可愛らしいのですが、ページの使い方が斬新な感じで面白いです。シリーズを続けて読むと、出た!このセリフ、このパターン!みたいなので。楽しめますよう。2024/10/20
遠い日
9
「おさる」シリーズが、なんと30周年!!おめでとうございます!ちょっと哲学的な匂いのする「おさる」のシリーズ、本作もそうでした。ぐるぐるとゆるいトルネード状に、終わらない夢か現か……。一体おさるのぼくは、今、起きているのか夢の中なのか、読むうちわからなくなる。毎日同じことの繰り返しのようでいて、少しずつ違う毎日。同じことをしていても、それは昨日とは違うこと。生きていくって実はそういうこと。2021/11/04
食パン
0
42025/04/09
yurika
0
おさるシリーズの中でも、これは特に不思議〜と思いました。夢の中でまた寝るの?と息子も若干混乱。でも、その混乱が面白いようでした。2025/03/14
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