星海社FICTIONS<br> サマーウィンド

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  • サイズ B6判/ページ数 256p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784065243251
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

少年と人魚姫の、ひと夏の恋。

伝説の“美少女小説”作家倉田悠子=紫綬褒章作家・稲葉真弓がおくる『くりいむレモン』復刊第五弾はファンタジックな青春物語。

大学生の日比木陽は、海辺のリゾートで謎の美少女・美奈と出会う。
二人はすぐに近づき、結ばれるが、美奈は「私は人魚姫」と言って正体をひた隠す。
やがて美奈の秘密が、残酷にも二人の間を引き裂いてしまうーー。

『くりいむレモン』当時の空気感を閉じ込めた、爽やかな青春ロマンスを原典復刻!

内容説明

大学生の日比木陽は、海辺のリゾートで謎の美少女・美奈と出会う。二人はすぐに近づき、結ばれるが、美奈は「私は人魚姫」と言って正体をひた隠す。やがて美奈の秘密が、残酷にも二人の間を引き裂いてしまう―。『くりいむレモン』当時の空気感を閉じ込めた、爽やかな青春ロマンスを原典復刻!紫綬褒章受章作家・稲葉真弓がかつて「倉田悠子」の別名義で著した、『くりいむレモン』の絶品ノベライズ。

著者等紹介

倉田悠子[クラタユウコ]
1980年代半ばから90年代初頭にかけ、『くりいむレモン』シリーズのノベライズをはじめとする“美少女小説”を数多く執筆する。代表作である『黒猫館』『続 黒猫館』は、2020年に『黒猫館・続 黒猫館』(星海社FICTIONS)として復刊された。作品多数。長らく覆面作家として活躍してきたが、2014年、紫綬褒章受章作家・稲葉真弓の別名義であったことを明かした。同年、逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

しまふくろう

19
表紙が可愛くて購入。挿絵は無かった。 物語はバイク旅行中の主人公と不思議な少女のひと夏の恋と成長の話。王道な話の流れで、変に捻らず綺麗に終わっているのが良い。唯一と言っても良い彼女の正体という仕掛けもきちんと落ちを付けていてよかった。 それだけに、地元の店員さんが何かあると思わせて結局何もないままなのが、なんなんだろうという感じだった。2021/09/01

ほたる

9
大切な彼女を失ってから一年、夏の海で不思議な少女と出会う。情愛に身を任せ、彼女に想いを馳せる。ありがちなボーイ・ミーツ・ガールかもしれないが、これはそう描くことでよりストーリーに触れやすくしていたのだと思った。透明感のある、ちょっと不思議な夏の思い出。2021/07/17

ゆぽんぬ

5
「ああ、わたしも早く、あんなふうに輝くものになって、外へ泳いでいきたいな」作者は文学賞を数々受賞している稲葉真弓。傷ついた少年と傷ついた人魚姫の、ひと夏の恋。文章はあいかわらず美しい。古い作品というのもあって、題材は悪くないのに、かなり古さを感じる。そして、なんとなく未消化の置いてけぼり感……。他の倉田悠子作品の方が好きかなあ。何度も言えるけど、文章や表現力は素晴らしい。2021/09/20

あつべよしき

2
夏へ向かって旅をするイメージがたまらなく好き。2021/09/25

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