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出版社内容情報
福本 伸行[フクモト ノブユキ]
著・文・その他
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぐうぐう
21
キャンピングカーで逃げているカイジ達。街中の駐車場にキャンピングカーがずっと停まっている状況は、どうしても目立つ。日常の中に非日常が存在しているからだ。ならば、いっそのことキャンプ場に行けばどうだ。そこは非日常だ。非日常な車が非日常な場所にあるのは当然しごく。まるで目立たない。しかしカイジ達は侮っていた。非日常な空間は、人を浮かれさせると言うことを。非日常は饒舌さを招き、そこにアルコールが加わることで舌はさらに滑っていく。綻びは、やっと勝ち取った安心の中でこそ起こる。2021/07/15
北白川にゃんこ
6
楽しいキャンプ!2022/12/28
チューリップ
3
キャンプ場に一晩泊まったカイジたちがそこで出会ったおじさん2人組と酒を飲んで酔っ払いまくるという巻。24億のシリーズに入ってから緊張感よりもギャグによってしまっていて本筋が進んでない印象。後でおじさんたちが帝愛に尋問されてカイジたちの事を話してしまうかカイジに渡した連絡先が今後の何かに繋がるのかは気になる。あそこまで酔っ払うのは迂闊だなあと思った。運転手もしているしチャンが一番苦労してそうだ。2021/10/10
笠
2
2 新刊読了。前巻の遠藤バーベキュー回に続いて、今度はカイジチームのバーベキュー回。マジで、一応楽しみにして新刊買って、ここまで内容がないとガックリ来るな。何一つ話が進んでなくて、丸々読まなくても何ら影響がない。無の巻。こういうのが好きな人も中にはいるのかもしれないが、多くの読者が「カイジ」に求めているのはこういうものではないと思う。ゆるギャグは幕間の数ページとか、スピンオフで十分。ネタが無くてこれだったら…正直、休載して構想練ってくれた方がマシかも。喧嘩稼業みたいになって欲しくはないが…難しいところだ。2021/09/25
Mr.deep
2
惰性でついうっかり買ってしまいましたが、これは過去の栄光を汚すだけのゴミです2021/07/09