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出版社内容情報
ippatu[イッパツ]
著・文・その他
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
空のかなた
24
つぐみの人ならぬ姿、それでも懐くような可愛らしい仕草、片言の日本語や無垢の表情はすごく魅力的なキャラクター。それでいて恐ろしく強い、強いという言葉出は表せない程の戦闘能力。時代設定は260年前核兵器が大量に使われ、氷河期が地球を襲ったあと。レオーネ達が最終兵器トラツグミを探すために行き着いたのが、核の冬の後の西新宿の高層ビル跡の地下シェルター。そこには巨大な嘴と人間の足を持つ化け物が。この作品は最小限のセリフ、それと真反対のこれでもか、という圧倒的な筆到。何故か惹きつけられる。2022/04/10
ホシナーたかはし
13
分からないけど読んでしまう、読みたくなる崩壊後SF。「火の鳥」に近いのか?2022/03/21
mt.gucti
4
なにかあると思ってたけどバンド・デシネ発信とは。ラディアン超えてるよ既に。だからフランス軍で、奴隷兵で、日本語が外国語なんだね。でも、全く嫌じゃなく作品の説得力を補完してる。一巻からは予想もつかない展開が待ってる。実際にあるかも?と思わせる力が半端ない。次も楽しみです。2022/02/01
きのと
2
それぞれのキャラの距離感が絶妙2022/06/13
TSUBASA@漫画登録用
1
つぐみの表情がころころ変わって可愛い。西新宿で見つけたのは新たな化け物と研究者の日記。目指すは佐渡、しかしつぐみは行かないという。佐渡で待ち受けるのは何なのか。2023/05/07