講談社ラノベ文庫<br> 異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術〈14〉

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講談社ラノベ文庫
異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術〈14〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 260p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784065237359
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

元宰相ノア・ギブンは、実は来訪者だった。ディアヴロと同じように、ゲームのプレイヤーが異世界に来た存在だ。
圧倒的な戦力の皇帝に勝つため、幼女魔王クルムを仲間にし、さらにディアヴロにも協力するよう要請してくる。
人間関係にトラウマのあるディアヴロは、最初は断るものの……
「認めよう。貴様がリーダーだ」
「ありがとう、ディアヴロ。貴方の信頼に応えられるよう、私は全力を尽くす」
ついに、パーティーの一員として戦うことを決意して……!?
やがて世界を震撼させる魔王(演技)が、絶対的な強さで突き進む異世界冒険譚、第十四幕!

内容説明

ゲルメド帝国の侵攻部隊指揮官を倒したディアヴロたちだったが、なんと皇帝が城ごと現れる。強大な力を持つ皇帝と戦うには、もう単独では難しい。ディアヴロは同じく来訪者で、かつレベルも地位もコミュ力も上なノア・ギブンの王宮騎士団に入ることを呑んだ。ところが、骨の髄までソロプレイヤーな彼には団体行動など向いていないようで!?戦場で助け合う王宮騎士の男女を眺めてつぶやく。「皇帝を倒す作戦だが…先にあのリア充を倒すべきではないか?」合体変形する皇帝と、パーティーになじめないコミュ障魔王が激突!やがて世界を震撼させる魔王(演技)が、絶対的な強さで突き進む異世界冒険譚、第十四幕!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

よっち

41
圧倒的な戦力の皇帝に勝つため、元宰相ノアや幼女魔王クルムを仲間にパーティーの一員として戦うことを決意したディアヴロが、皇帝との戦いに挑む第十四弾。頼もしく見えていた王宮騎士たちですら相手にならず、圧倒的な力で蹂躙していく半端ない皇帝の強者感。そんなギリギリの戦い、危機的状況にも冷静さを失わず、仲間たちと力を合わせ乗り越える展開は熱く盛り上がりましたね。その先に待っていた結末からの新展開への移行がちょっと早いなと思いましたけど、勝手が違う世界でどういう展開が待っているのか、元いた世界に戻れるのか続巻に期待。2021/05/31

ナオフミ

34
面白すぎるだろ!圧倒的な的に今までの力じゃ追いつけない!そんな中で仲間の力や神という存在、そしていつも一人で戦っていた主人公が俺たちと言う、、、最高。そしてなんと戦いが終わると別世界に飛ばされる!?またもスケールがデカくなり今後も活躍を見ていきたいと思います。2022/03/13

わたー

19
★★★★☆皇帝編決着。あれだけ強キャラ感を出していた王宮騎士の精鋭たちがバッタバタと殺されていくなか、ディアヴロはクルムのチカラを取り込み、真の魔王として覚醒する。対する皇帝も、全ての魔導機兵を合体させることでそれに対抗する。いや、いつも以上にインフレがすごいな。ただ、惜しむらくは魔導機兵のガワがきちんと描かれていなかったので、合体の迫力が足りなかったことだろうか。また、ディアヴロがクロスレヴェリを離れてしまったが、レムとシェラとの合流はどうなるのだろうか。2021/05/31

ご主人様見習い

9
ラスボス的な存在との戦いで死亡するモブキャラ多数。エデルガルトも死亡するも復活フラグあり、クルムも一体化したけど分離。 最後の展開も気になるけどエデルガルトがどう復活するのが気になる。2022/04/27

うめいち

8
怒涛の帝国最終戦。ちょっと力入れすぎ盛りすぎで、諸々活かしきれず、読んでて盛り上がるというより疲れた。次巻から新展開。★★☆。2021/10/21

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