健康ライブラリーイラスト版<br> 依存症がわかる本―防ぐ、回復を促すためにできること

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健康ライブラリーイラスト版
依存症がわかる本―防ぐ、回復を促すためにできること

  • 松本 俊彦【監修】
  • 価格 ¥1,650(本体¥1,500)
  • 講談社(2021/06発売)
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  • サイズ B5判/ページ数 102p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784065237236
  • NDC分類 493.74
  • Cコード C2347

出版社内容情報



松本 俊彦[マツモト トシヒコ]
監修

内容説明

依存症とはなにか、どうすればやめられるのか。違法薬物、アルコール、ギャンブル、ゲーム…深みにはまる理由から、回復への行程まで徹底解説!

目次

第1章 「依存症」とはなにか(依存とは1―だれでも、なにかに依存しながら生きている;依存とは2―一点に集中すると「悪い依存」になりやすい ほか)
第2章 依存対象の特徴を知る(歴史的な背景―人類の歴史は「薬物」とともに始まった;ものへの依存―「捕まらずに使えるもの」が求められてきた ほか)
第3章 回復に必要なこと(治療と回復―なる前の状態には戻せない。でも回復は可能;回復を支える機関―孤立の病だからこそつなげることが重要 ほか)
第4章 まわりの人ができること(起こりやすいこと1―身近な人ほどさまざまな問題に巻き込まれがち;起こりやすいこと2―家族が病むほど本人の状態も悪化する ほか)
第5章 「予防教育」を考える(予防教育の現状―ハイリスクな子には響かない「ダメ。ゼッタイ。」;「犯罪」を強調する弊害―人を「排除していい」という空気感のもとに ほか)

著者等紹介

松本俊彦[マツモトトシヒコ]
国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所薬物依存研究部部長・同センター病院薬物依存症センターセンター長。1993年佐賀医科大学医学部卒業後、国立横浜病院精神科、神奈川県立精神医療センター、横浜市立大学医学部附属病院精神科、国立精神・神経センター精神保健研究所司法精神医学研究部、同研究所自殺予防総合対策センターなどを経て、2015年より現職。日本精神科救急学会理事、日本社会精神医学会理事、厚生労働省依存症対策全国センター共同センター長、日本学術会議アディクション分科会特任連携委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

えみ

63
「ひと目でわかるイラスト図解」←ここがポイント!素人にはこの配慮がなければ、読み進められない。たとえ読んでもよほど興味がなければ頭に入ってこない(個人的意見だけど)。自分事にしなければいつだって頭は余分な知識は小さく畳んで奥に奥に詰め込んでしまう(個人的意見だけど)。今回も様々な依存症について学習したが、その中でも驚愕したのは市販薬の依存症について。一部の睡眠改善薬や鎮痛薬に含有されるブロムワレリル尿素は医療現場ではほとんど用いられない、過量服用で死に至る危険性もある物質らしい。絶対成分表を確認しよう…。2023/02/10

ネギっ子gen

41
「まえがき」より。<「依存症」とは紛らわしい言葉です。あたかも「依存」が悪であるかのような誤解を招きます。曰く、「自立しなさい」「人に頼ってはいけない、迷惑をかけてはいけない」などなど。違うのです。そもそも、人は何かに依存しないではいられない生き物です>。まったく同感ですね。家族を犠牲にしながら、本人の心身を蝕む依存症。始まりは、底知れない寂しさだったりします。本書では対人依存やプロセス依存や物質依存の心理を追究し、「生き方の病」から回復するルートをイラスト入りで分かりやすく説明。監修は、松本俊彦先生。⇒2021/09/05

りお

22
🌸気持ちの切り替えなどに役立っている場合は良い依存。適切な範囲を明らかに越えていたり、生活にマイナスの影響が出たり、自分でコントロールが効かない状態になると悪い依存に転じやすい。🌸安心して人に依存できないから、ものなどに、依存する。2022/01/04

ひろか

12
薬物依存中心。ゲーム、ネットの依存あるいは乱用ケースが増えているが、これもまた、だめ絶対 的なアプローチが蔓延っている。ゲーム、ネット依存についての類書が欲しい。2021/07/03

kanki

11
否認と嘘のはてに孤立し、ますます依存へ。孤立の病だからこそ、つながろう。病になる前に、少しずつ、の良い依存でいこう2021/09/21

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