叶うならば殺してほしい―ハイイロノツバサ

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叶うならば殺してほしい―ハイイロノツバサ

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  • サイズ 46判/ページ数 622p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784065233900
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

 深夜、吉祥寺で発生した住宅火災。死者3名、重傷者1名。死者のうち1名は片手錠をかけられた女性だった。唯一の生存者でその家に住む17歳の少年・仁科徹は当初完全黙秘。
 現場の様子から警察は、男4人による女子高生集団監禁事件と判断し、捜査を開始する。
 ほどなく死者3名の身元は判明し、2週間にわたって被害女性に加えられた凄惨な虐待も明らかになるが、瀕死の重傷者は身元不明のまま。
 警視庁捜査一課管理官の箱﨑ひかりは、突然供述をはじめた仁科がかけがえのない何かを守るために虚偽を述べていると感じ、被疑者、被害者それぞれの背景を調べ始める。
元警察官僚・古野まほろが描く、胸を穿つ警察ミステリ。

内容説明

真夜中の吉祥寺で発生した謎の火事。被害家屋から、片手錠で固く拘束された女子高校生の遺体が発見される。他にも男3人が死線をさまよう中、唯一無傷で確保されたのは、その家に独り暮らしていたはずの被疑少年、T17歳。Tが完全黙秘を貫く間、科学捜査を進めた警察は、この家における女子高校生集団監禁の実態と、彼女に2週間も加えられた言語道断の仕打ちを知り激昂する。するとTは、その激昂を嘲笑うかのように完全黙秘をやめ、自らの鬼畜の所業について雄弁な自白を開始するのだった…取調べ官vs.被疑少年。命と誇りを懸けた一騎討ちの結末は。元警察官が描く、慟哭必至の警察ミステリ。

著者等紹介

古野まほろ[フルノマホロ]
東京大学法学部卒業。リヨン第三大学法学部第三段階「Droit et Politique de la S´ecurit´e」専攻修士課程修了。なお学位授与機構より学士(文学)。警察庁1種警察官として、交番、警察署、警察本部、海外、警察庁等で勤務の後、警察大学校主任教授にて退官。2007年、『天帝のはしたなき果実』で第35回メフィスト賞を受賞しデビュー。有栖川有栖、綾辻行人両氏に師事。本格ミステリを中心に、警察小説、青春小説、新書等をはばひろく執筆するほか、古野名義以外で多数の法学書等がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

starbro

203
以前から気になっていた古野 まほろ、初読です。少し冗長過ぎる感はありますが、[監禁+性的虐待+殺人]因果応報警察ミステリ、面白く一挙読みしました。警察の内部の様子は、元警察官だけあってリアルです。機会を見つけて他の作品も読んでみたいと思います。6月は、本書で読了です。 https://bookclub.kodansha.co.jp/product?item=0000351253 【読メエロ部】2021/06/30

いつでも母さん

164
長かった…私には感情の説明というか饒舌過ぎて段々と冷めてしまう。会話文も多すぎてくどく感じてしまった。壮絶な集団監禁の実態の描写は目を覆いたくなるのだが、現世においてこの修羅は何とも遣る瀬無く、因果関係をして誰も救われない真実は痛すぎる。管理官・箱崎も又、自身の存在を掛けて事件に正対するが自身の秘密はまた別の話か?この箱崎ひかり警視や部下の呼び捨てや意味深な会話が好みでは無かったのが残念。古野さんとは相性が悪いのかもしれません(汗)2021/06/15

ででんでん

81
622ページ…長かったが、一気に読めた。「世界とは、極論、自分の動線から描き出される抽象画である。彼女の動線からして、その世界がきわめて楽観的なものになることは、必然だった」とあるように、高校生ではないが、私の知っている世界も、実際には楽天的な抽象画だ。想像もつかない日々を生きている人はこの地球にリアルにたくさんいる。事件の描写が何度も出てくるのはしんどかったが、ひかりをはじめ、和光や上原たちと共に読み進めることで、彼らの懸命さに救われながら、絡み合った因果の糸が解きほぐされる様子を夢中で追いかけた。2021/08/08

花ママ

55
初読の作家さんでした。600ページを越える大作。事件の悲惨さは予想できたが、事件を追う警察関係者はユニークというか、会話も 警察らしからぬ。とにかく私には合わなかったなぁ。何とか読了したけれど、けっこう話も複雑で斜め読みもできず、悪戦苦闘⁉️2021/06/18

雪紫

48
住宅の火災により明らかとなったのは女子高生の監禁と残忍な凌辱。そして彼女と犯人達の死。生き残りの少年ーー醜悪な犯人のはずの彼が覗かせた諦めと悲しみを見た刑事達は彼の心と魂を調べ、救いを探す。個性的な刑事達しか癒し要素はなく周囲の環境も、凌辱もやめてくれー!と言わんばかりに丁寧かつ細かい。少年の見せたあれや、作者が「命に三つの鐘が鳴る」のまほろという信頼感さえなければ、途中脱落してたかも・・・。もはやこうなるしかなかったのか、因果の恐ろしさに愕然とし嘆くしかない。2021/07/22

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