出版社内容情報
大学キャンパスで誘拐事件が起こった。居合わせたリーチャーは学生を救うために警官に発砲。なぜ善悪の境目を超えてしまったのか?
アマゾンプライムで新作が進行中のジャック・リーチャー・シリーズ、待望の最新邦訳!
内容説明
十年前に息の根を止めたはずの悪党をボストンで目撃したリーチャー。司法省麻薬取締役の捜査官たちから非公式に協力を求められたこともあり、オリエンタルラグの輸入商・ベックの大邸宅で手がかりを追う。先に潜入した女性捜査官は消息を絶っていた―窮地が続き、緊迫感に満ちたアクションサスペンス!
著者等紹介
チャイルド,リー[チャイルド,リー] [Child,Lee]
1954年イングランド生まれ。地元テレビ局勤務を経て、’97年に『キリング・フロアー』で作家デビュー。アンソニー賞最優秀処女長編賞を受賞し、全米マスコミの絶賛を浴びる。以後、ジャック・リーチャーを主人公としたシリーズは現在までに25作が刊行され、いずれもベストセラーを記録
青木創[アオキハジメ]
1973年、神奈川県生まれ。東京大学教養学部教養学科卒業。翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
モルク
80
10年前に殺した悪人を見かけたリーチャー。DEAの依頼でラグの輸入商ベックの息子に近づき大邸宅での潜入捜査が始まる。ベックの正体、さらに裏にいる大物は誰か?先に潜入し行方不明となっている女性捜査官は?いつリーチャーの身元がバレるのではないかとはらはらし、過去の様々な伏線がどうなるのか?期待を高めていざ!下巻へ!2025/04/22
むつこ
31
図書館の新刊コーナーでゲット。リーチャーシリーズ、もう、順番どうでもいいから目についたの借りちゃえ!って解説読んだら新刊でもシリーズ順で発行(日本版)してなかったのね。。。007ばりの内容にオバチャンはワクワクドキドキするけど、お色気はもういらない。ダフィーが登場・文章に「ん?」と感じ取られると思ったら「やっぱり・・・」だもん。私の中の女の嫉妬心が反応したのかしらん。あ、リーチャーのこと、好きなのかも。(下巻につづく)2021/09/24
み
24
今作は、若い頃のリーチャーさんです。そして、最初に、えぇぇぇ!騙された感から始まりました(^^)2021/09/09
hideo
19
リーチャイルドのリーチャーシリーズ。概ね語り口は同じなのに、このドキドキする気持ちは何だろう。下巻へ。2021/11/03
しましまこ
19
導入部の衝撃!びっくりしたよ。まさかリーチャーにそんなことできるんですか。パワーだけの人かと…2021/08/29