出版社内容情報
ディズニー映画の中で、ヒロインやヒーローたちに近づき、罠をしかけたり、脅したりする悪役たち。
彼らのことを、まとめて、ディズニー・ヴィランズと呼びます。人によっては、ちょっと、間抜けな行動もして、憎めない一面もあり、ファンの間では、人気が広がっています。そんなディズニー映画に登場するヴィランズだけを集めて、1冊にまとめています。アースラや、ジャファー、スカー、フック船長、マレフィセントなどの有名どころは、もちろん、トイ・ストーリーシリーズに登場するシドや、ザーグまで、ヴィランズが、勢ぞろいしています。
内容説明
この本は、ディズニー映画とディズニー&ピクサー映画の中から、50以上のすごいヴィランズについて、たっぷりと紹介しています。あなたが気になるヴィランズが、どうして、あんなに恐ろしいのか、その謎を解き明かしています。なにがクルエラ・ド・ビルを、そんなに残酷な性格にしたのか?なぜ、スカーは、兄のムファサに嫉妬しているのか?サニーサイド保育園で、最も冷酷なのは、だれなのか?すべての答えは、この本の中にあります。さあ、怖いもの見たさの扉を、開けてみませんか?
目次
アースラ
ジャファー
マレフィセント
フック船長
ガストン
女王/魔女
スカー
クルエラ・ド・ビル
シア・カーン
ハンス王子
ピクサーの悪役たち(ザーグ;ロッツォ;シンドローム;イヴリン・ディヴァー;チャールズ・マンツ;スキナー;エルネスト・デラクルス;オート)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
G-dark
21
アースラ、ジャファー、マレフィセント、白雪姫の継母、フック船長、ガストン、クルエラ・ド・ビル、スカー、ハンス王子、ハートの女王、ランドールといった印象深い悪役たちから、「あー、いたいた! こういうキャラ」と驚くような脇役的悪役まで幅広くその魅力が解説されている絵本。悪役キャラ1人1人の全てが分かるほど詳しい生い立ちや悪に染まった経緯などが書かれているわけではありませんが、ぱらぱらとページを捲っていくだけでも、贅沢にもカラーで悪役たちの活躍?ぶりが見られるので、子どもだけではなく大人も楽しめます。2022/03/17
雨巫女。@新潮部
13
《本屋》悪役は、物語には、必要です。ディズニーで、私は悪役が、重要だと思います。2023/10/02