月刊少年マガジンＫＣ Ｑ．Ｅ．Ｄ． ｉｆｆ－証明終了－ 〈１８〉

加藤元浩

講談社（2021/02発売）

• サイズ コミック判／ページ数 192p／高さ 18cm
• 商品コード 9784065223604
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

出版社内容情報

加藤 元浩［カトウ モトヒロ］
著・文・その他

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[十六夜（いざよい）]

「精霊の家」宋一族の遺産相続トラブルに呼ばれた燈馬と可奈だったが、密室で殺人事件が…。殺人事件だけでも怖いが、ラストに燈馬が忠告した通り、皆が結託していたのだとしたら…。息子は大丈夫なのかな？「学園祭組曲」窓ガラスが割られ、写真が破かれ、廃材が燃え…一つ一つはたいした事じゃないが、全てに意味があり繋がった事件だったのが面白い。学校内で地面師が詐欺？なんて、なんて太い神経だ。

2021/05/22

[yk]

燈馬くんが体張ったのってこんな長いのに初じゃない？ついに可奈ちゃんとの距離は近づいていくのか？

2022/11/20

[かおりっくま]

燈馬くんの可奈ちゃんへの気持ちがわかる二作目

2021/03/01

[シュレディンガー]

精霊の正体は、日本で言うところの同調圧力みたいなものかもしれませんね。

2021/02/21

[氷犬]

「精霊の家」海運で財を成した華僑の名家・宋家の後継者争い。遺言状開封で跡継ぎになったばかりの新当主が刺殺される。湖上の密室での犯行は宋家を守る精霊の仕業なのか？「学園祭組曲」英国大使が文化祭を視察に訪れることに。しかし鉱物標本の盗難、不審者情報、不審物持込み疑惑、展示荒らし、ボヤ騒ぎ…文化祭実行委員会のもとには次々と大問題が報告され、文化祭は中止の危機。問題が多すぎて、可奈ちゃんもあきらめムード。ところが、今回は珍しく燈馬君が自ら動き出します。無印16話「学園祭狂想曲」（8巻収録）以来、久々の文化祭話です

2021/02/19