内容説明
部隊で磨き上げられた「逆境に負けない技術」。日常生活や災害、ビジネスでのピンチを乗り切る!
目次
1 自衛隊生活が始まる時から徹底されること 躾編
2 セルフコントロール 回復・解除編
3 セルフコントロール 強化編
4 セルフコントロール 予防編
5 敵を知る
6 日常生活における習慣化
7 ビジネスに役立つ自己コントロール
著者等紹介
二見龍[フタミリュウ]
1957(昭和32)年東京生まれ。防衛大学校卒業。第8師団司令部3部長、第40普通科連隊長、中央即応集団司令部幕僚長、東部方面混成団長などを歴任し陸将補で退官。防災士として自治体、一般企業で危機管理を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Tadashi_N
23
平常心を保つ達人の技。型から入ることが大事。2021/07/17
まさや
6
「実戦的訓練を追求する田村装備開発」の著者が書いています。通常の危機回避と最悪な状況についての対応を用意したほうがいいそうです。嫌だと思っただけでは最悪のことは回避できないようですもんね。つたないブログもやっています。よろしくお願いします🙇https://rocksalt1440.com/2022/02/24
nemuo
2
ちょっと期待外れ。もっと自衛隊ならではの秘訣とかあると良かったが内容はいたって普通、というか凡庸。ただ自衛隊員が高度な訓練を受けた精神的、肉体的に精鋭なのは認めるところ。ぜひ別の書籍でその辺に迫ってみたい。2023/07/11
江川翔太郎
1
セルフコントロールの方法を学ぶために読みました。 5分前行動、基準を守る、といったセルフコントロールの基礎から様々な状況でどうするべきかを自衛隊とビジネス両方の面から解説されていました。 様々な例の中で印象に残ったのは基礎の大切さと、情報の扱い方です。 どんなことでも基礎が最も安全で効率的という事を改めて学ぶことができました。 情報もきちんと分析し、正しい情報か確かめることと、人間は追い詰められると都合の良い情報を信じるやすくなる、正常性バイアスという効果について学ぶことができ、気をつけようと思いました。2024/05/28
みやこ
1
すごーく目新しいかといえば、そうでもないんだけど…命のかかっている重みを感じます2022/02/08
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