内容説明
今も、助けを待っている犬が、たくさんいます。―なぜ?そして、だれが、どうやって助けているの?目指したのは、ふつうの家でできる保護活動。ボランティアさんと力を合わせて、1000頭もの犬を助けてきた、金本聡子さんを取材しました。小学中級から。
目次
地獄からの救出劇
聡子さんの活動
ゆでたまごをあたためる
あずかりボランティアさん第一号
わなにかかった犬
けんしろうは飼い犬
犬の保護に失敗
繁殖場の犬たち
チビという犬
保護した犬にかかるお金
聡子さんのある一週間
だいすけのこと
著者等紹介
沢田俊子[サワダトシコ]
京都府生まれ。ノンフィクションから創作まで、小学生向けの作品を中心に幅広く執筆している。日本児童文芸家協会会員。日本ペンクラブ会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Kurara
55
★4 小学生の子供さんでも読めるようにわかりやすい文章で書かれていますが内容は悲しく辛いものです。 犬を飼う前は悪質ブリーダーや繁殖場のことなど全く分かりませんでしたが知ってしまうとホント驚くほどいるのですね。 犬は見た目は可愛いですが飼ってみるとほんと思うようにいかないものです。 ぜひそう言ったこともわかってほしいですし、そういったことを分かったうえで犬に接してほしいと思います。 沢田さんのような方がいらっしゃることに感謝したいと思います。 #NetGallery【21.11】 2021/01/26
Mac
1
責任感だけではダメ、行動と知識と周りを味方にする力が必要です。 すごい人だ!2023/12/24
2時ママ
1
次女 小4 ひとり読み。2021/03/13
-
- 和書
- みつけよう!数学!